ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

歳暮シーズンですな

2005-12-12 15:25:46 | どうでもいい話
歳暮シーズンですな・・

巷では不景気とか、個人贈答の低迷とか
言ってますが、なんのなんのまだまだ需要は多いようです

まあ、歳暮ですか・・
気分しだいで贈ったり贈らなかったり・・・


その結果が出向という形であらわれてきておりますが
どうでしょね~




では、まったく歳暮を贈らなかったら
いったい今頃どうなっていたのか?


逆に、もっといろんな人脈に歳暮を贈っていたら
どうなっていただろう?



今となっては時すでに遅い気がしますが・・
悩んでる今日この頃です

(遅いって・・・)



会社に入ってまず、直属の課長と次長に歳暮を贈ったんですが


次長は、まあ喜んで飲みに連れて行ったりしてくれました

かえって迷惑でしたが・・



課長は、「こんなことしなくていいから」と諌めてくれましたね。

反応がま逆だから戸惑いました・・



なぜか私はその課長が好きでしたので

課長の言うことを聞き

以後は中元歳暮はしない年が何年か続きました。



その結果かどうか・・
その課長もすぐに転勤でいなくなり・・

2年後には名古屋へ飛ばされるわけですが・・・




やがて結婚し、せめて仲人には送っておかないと


(その仲人が偶然、最初に歳暮を贈った課長だったんですが・・)


ということで、毎年仲人には送るようにしてました。
さすがに仲人ですから、受け取ってはくれますが


「こんなことしてもらっても、君の力になれないよ」
って言われたこともあります。




また、
同時期の話、わしの同期の女の子がわしの後輩と結婚したんですが
その、女の子の話によると、その後輩、中元歳暮を半端じゃなく
送りまくってたそうです。



そいつは今では本社のえらいさんです。

子会社出向とえらい違いです。



そんな話を聞きつつも、天邪鬼なわしはかたくなに
中元歳暮を贈らない時期が続きます。



何年か経ち、大阪に帰ってきたとき

上司の課長に




「出世したかったら、中元歳暮はしたほうがいいで」




といわれたこともあります

そう、はっきり言われたら困りますがな


先に出てきた後輩もその課長に相当貢いでた

みたいで、課長はやたらそいつのことほめたり

会社の金でなんか物を贈ったりしてましたな・・




嫌な感じ・・・


ってことで天邪鬼なわしはそれでも贈りませんでした。



しかし、別の支店へ転勤になったとき
そこには超ワンマンの支店長が君臨してたのね




そいつには、虫けらのごとく扱われてたのよ。

挨拶しても返事もしない。

無視なんか当たり前。

口を開くと、お前は馬鹿だとか

役に立たないとかぼろくそいわれたのね




しかし、その年の7月、わしもなんでかわかりませんが

その鬼支店長に中元を贈ったのね






このわしもやきが回ったもんです。

体制に迎合しようとしたのね・・



そしたら、ですよ・・



届いた次の日から鬼支店長の態度がコロッと変わったの


昨日まで虫けらのごとく踏みにじられてたのに



その日、

顔を見るなり・・



「ああ、猫君。結構なものありがとうね」・・・・・

って向こうから話しかけてきたし・・・


挙句に

「おまえもそれなりにやってるな」って

ほめてるつもり・・・なんでしょうな




うそみたいな話・・・



いいのか?

こんな会社で・・

いいのか?

問い詰めたいわ




社長の肛門に携帯突っ込んで着信バイブ

鳴らしたまま横に立たせて

問い詰めたいです

ほんとにいいのかと・・




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コメント (3)
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