先日吉本新喜劇を見になんばグランド花月(NGK)に行ってきました
お盆興業で1日4回公演の最終回です
なんと5,000円(1階席)でした
席は前から6列目で最高の位置です
まず、新人ギャロップ
禿げネタで終始しいまいち乗り切れない
容姿をネタにするのは大きな武器かもしれません
最初は面白いかも知れませんが
禿をなぶってそれで終わりでは安直で
先がないですね
次に出てきたのが音曲漫才
平和ラッパ・梅乃ハッパ
梅乃ハッパが
ギター片手にテクニックを披露
足を上げたら拍手をしてねってネタと
お母さんの歌を即興で歌うというネタ
最後は、お母さんが男好きっていう落ち
毎回一緒
そのときは面白いんだけど
もう飽きました
何年も同じネタやっててやってるほうもあきないのかな
桂 三若
桂三枝の弟子、男前です
仕草は落ち着いていてネタも結構面白い
しかし、若さ故か声の張りが無用に大きく
ちょっと聞き苦しいっていうか客のほうが
緊張してしまいます
もう少し、トーンを落としてもらえばいい感じ
Wヤング
大御所です
平川幸男と佐藤武志の2人組
もともとのWヤングの平川の相方中田が自殺し
紆余曲折をへて弟子の佐藤と組んでの再出発
再出発からも20年以上経ち、押しも押されもせぬ大御所の
仲間入り
年に似合わない舞台中を駆け巡るネタは
見ていてあきない
ネタの種類が限られており
何時見ても同じネタじゃん・・
という印象は避けがたいが
なんにしても
大御所なのにの一生懸命さが好きである
オール阪神巨人
押しも押されもしない大看板
流石の存在感はたいしたもんです
でも、今日のネタは4回公演の4回目ということも
あってか?ちょっとだれ気味でした
身が入ってないって言うか
阪神の一生懸命さと巨人のクールさがかみ合ってなかった
思ったより早くネタが終わってしまうという
情けない状況
巨人が時計を見て、ちょっとまだ早いなあ・・って・・
仕方が無いので阪神が
「巨人さん、面白い話してよ」
ってふると
「面白い話って急に言われてもなあ」
「楽屋で話してたあの話でいいやん」
「あれかぁ・・・」
まあ、その話は面白かったんですけど
大御所だから許されるアドリブで
若い衆がおんなじことやったら
巨人は怒るんだおるなあ・・って余計な感想を抱いてしまう
桂文珍
上方落語界きってのインテリを自負しており
それが鼻持ちならないという人もいる
しかし、落語の語り口、所作は流石と言わざるを得ない
語り口調も落ち着いており、聞き易い
トイレに行っていたお客さんが、席につくのを見て
話の途中であったが
「お帰り」
って言って笑いを誘ったのは、流石
ネタは新作落語というより
漫談に近いもの
インテリらしく時事ネタをやるんですが
「あんたアルバイト?ちゃんとした日本語使わないと・・何処出身?」
「中国です」
「中国の人?!1日働いてるの?」
「半日です(反日にかけてる)」
こんな感じの話が多かった
俺についてこれない客は笑わなくても良いよ
的なところがにおってくるんだよなあ
実力はあって勉強もしてるんだから
もっと、馬鹿でも笑えるような話ができて
客と一緒に馬鹿になれるようになると
一皮も二皮も剥けるんだけどなあ
新喜劇は
川端が座長の劇でした
相変わらずのお約束の展開で、まあまあです
辻本の新喜劇が見たかった
やはり辻本の出る新喜劇は一味違います
辻本のアドリブで他の役者がどぎまぎするのが
最高に面白いんだよなぁ
お盆興業で1日4回公演の最終回です
なんと5,000円(1階席)でした
席は前から6列目で最高の位置です
まず、新人ギャロップ
禿げネタで終始しいまいち乗り切れない
容姿をネタにするのは大きな武器かもしれません
最初は面白いかも知れませんが
禿をなぶってそれで終わりでは安直で
先がないですね
次に出てきたのが音曲漫才
平和ラッパ・梅乃ハッパ
梅乃ハッパが
ギター片手にテクニックを披露
足を上げたら拍手をしてねってネタと
お母さんの歌を即興で歌うというネタ
最後は、お母さんが男好きっていう落ち
毎回一緒
そのときは面白いんだけど
もう飽きました
何年も同じネタやっててやってるほうもあきないのかな
桂 三若
桂三枝の弟子、男前です
仕草は落ち着いていてネタも結構面白い
しかし、若さ故か声の張りが無用に大きく
ちょっと聞き苦しいっていうか客のほうが
緊張してしまいます
もう少し、トーンを落としてもらえばいい感じ
Wヤング
大御所です
平川幸男と佐藤武志の2人組
もともとのWヤングの平川の相方中田が自殺し
紆余曲折をへて弟子の佐藤と組んでの再出発
再出発からも20年以上経ち、押しも押されもせぬ大御所の
仲間入り
年に似合わない舞台中を駆け巡るネタは
見ていてあきない
ネタの種類が限られており
何時見ても同じネタじゃん・・
という印象は避けがたいが
なんにしても
大御所なのにの一生懸命さが好きである
オール阪神巨人
押しも押されもしない大看板
流石の存在感はたいしたもんです
でも、今日のネタは4回公演の4回目ということも
あってか?ちょっとだれ気味でした
身が入ってないって言うか
阪神の一生懸命さと巨人のクールさがかみ合ってなかった
思ったより早くネタが終わってしまうという
情けない状況
巨人が時計を見て、ちょっとまだ早いなあ・・って・・
仕方が無いので阪神が
「巨人さん、面白い話してよ」
ってふると
「面白い話って急に言われてもなあ」
「楽屋で話してたあの話でいいやん」
「あれかぁ・・・」
まあ、その話は面白かったんですけど
大御所だから許されるアドリブで
若い衆がおんなじことやったら
巨人は怒るんだおるなあ・・って余計な感想を抱いてしまう
桂文珍
上方落語界きってのインテリを自負しており
それが鼻持ちならないという人もいる
しかし、落語の語り口、所作は流石と言わざるを得ない
語り口調も落ち着いており、聞き易い
トイレに行っていたお客さんが、席につくのを見て
話の途中であったが
「お帰り」
って言って笑いを誘ったのは、流石
ネタは新作落語というより
漫談に近いもの
インテリらしく時事ネタをやるんですが
「あんたアルバイト?ちゃんとした日本語使わないと・・何処出身?」
「中国です」
「中国の人?!1日働いてるの?」
「半日です(反日にかけてる)」
こんな感じの話が多かった
俺についてこれない客は笑わなくても良いよ
的なところがにおってくるんだよなあ
実力はあって勉強もしてるんだから
もっと、馬鹿でも笑えるような話ができて
客と一緒に馬鹿になれるようになると
一皮も二皮も剥けるんだけどなあ
新喜劇は
川端が座長の劇でした
相変わらずのお約束の展開で、まあまあです
辻本の新喜劇が見たかった
やはり辻本の出る新喜劇は一味違います
辻本のアドリブで他の役者がどぎまぎするのが
最高に面白いんだよなぁ