ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

鼻くそテロ

2010-02-08 15:19:51 | どうでもいい話
先日夜、帰宅途中阪急電車での話
結構遅い時間だったので混んでたのですが
わしの目の前に40歳くらいのおばばが座ってました
まあ、携帯をいじくったりしてましたので
まるっきりおかしいってわけではないのでしょうが
すこし頭がおかしい人でした

すわってる間中、鼻くそをほじってました

どう見ても女です

その女が梅田駅から西宮北口まで間ずーっと鼻くそをほじってます
初めは人差し指でやってましたが
だんだんエスカレートしてきて
親指までつかい始めました
よっぽど痒かったのか?!

そのばばあは椅子の一番端に座ってましたので
私はドアの横に立ってましたので、
ばばあの真横に立ってる形になります
ばばあのやろう、指についた鼻くそをぽろぽろ落としてます
きたねえ!!!!
もうねテロですよ
一種のテロです
それを見た、前に立ってる男性が
だんだん横へずれていきます
鼻くそ爆弾が撒き散らされてますよ
テロです。

風にただよう~浮気な僕♪
って「津波」うたってる場合じゃないんですよ

じゃなくて、風にただよう、ばばあの鼻くそ~♪字あまりなんですよ!
そんなことどうでもいいんです

こわい~!テロ~!鼻くその微粒子が舞ってる~!!
半径1mは戦々恐々ですよまじで

ばばあは意に介さず平気に鼻ほじってます
基地外です
混んでるのに婆の前だけ空間ができてます
もうね、おもくそ言ってやろうかと思いましたよ
こらくそばばあ、きたねーことするなと。
しかしいえないねえ

触らぬ神にたたりなしです
なに考えてるかわかりませんから怖いです

昔、そういえば会社で、鼻くそすこしほじったら
若いOLに(朝青龍似)
「きたな~い」って言われたのを思い出したわ
お前の顔の方がよっぽど汚いわ!ボケ!
って言って
押さえつけてわしの鼻くそ、無理やり口の中へ押し込んでやったのは
いい思い出(うそ)
コメント (2)
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インビクタス/負けざる者たち

2010-02-08 14:42:16 | どうでもいい話
インビクタス/負けざる者たち


ストーリー
27年間テロリストの汚名を着せられ、監獄へ投獄されていた
ネルソン・マンデラが漸く開放され、アパルトヘイトの解消に伴い
大統領へ就任するが、依然として残る黒人と白人との間の
暗く深い谷。
しかし、白人は、黒人の復讐を恐れ、黒人は白人への恨みを捨てきらない
マンデラは、ラグビーのワールドカップ開催国になったことを
利用して白人と黒人の融合をはかり、国威を発揚しようと考える。
マンデラとラグビーチーム主将ビナールの2人三脚が始まる。


ここから先はネタばれあり
見ようと思ってる人は見てから読んでね

実際、もっと感動するかなって思ったんです
人種差別、貧富の差で巻き起こるどろどろした事件
ラグビーの試合全勝に向けての燃えるストーリー
怒りどころ、泣かせどころ満載の予定が
なんのなんの、淡々とドラマが進みます
白人の白人による白人のための政治が
黒人の黒人による黒人のための政治に180度転換される日
白人は復讐を恐れます。
しかしマンデラは、「赦すこと」を黒人たちに強いります
納得いかない黒人たち・・
しかし、怒りと復讐ではこの国が成り立っていかないことを
マンデラはよくわかっていたのです

大きなエピソードはありません
マンデラを守るSPたちの中に白人の軍人上がりが混じること
ラグビーは本来白人による白人のためのスポーツであること
白人の家庭には黒人のお手伝いがおり、歴然とした身分差別が
いまだ継続してること
こんな些細な日常的な当たり前の事実がたんたんと描かれており
それが深く心に刻み込まれます

ラスト10分ワールドカップ決勝戦の描写が深く静かに描かれる中
会場の外でラジオ観戦する白人の中に黒人の子供が
ラジオに耳を傾けます
最初は追っ払おうとする白人たちも、試合が白熱する中
何時しか子供とともに必死に応援してます

試合に勝った瞬間、白人も黒人も無く
肩を抱き合う人々
静かな感動が胸をつきます。


そして、エンドロール
聞き覚えのある曲が流れます。

よかったら見てください。
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