ほこたて スペシャル第3戦
絶対穴のあかない金属対絶対穴をあけるドリル
この戦いは、まじで手に汗握る対決となりました。
この戦いは過去3戦おこなっており
3戦とも穴の開かない金属(日本タングステン)が勝っているのです。
第1戦は、タンガロイ
第2戦は、アライドマテリアル(1,2戦とも過去ブロ参照w)
第3戦は、古河ロックドリルなんですけど
これは見逃したのか、関西で放映されなかったのか・・見てません
残念!
ことごとくドリル業界を震撼させた、日本タングステンの
若き開発者、中川内君がまたも新作をひっさげて
ドリル業界の雄、OSGと対戦することになったのです。
OSG・・日本を代表するドリルメーカー、一部上場企業です
資本金104億、従業員4800名を誇る
ドリルの全世界のシェア70%以上を占める巨大企業。
対するは、日本タングステン、資本金25億400名の会社です。
規模はOSGの足元にもおよびません。
ルールは簡単
日本タングステンの中川内君が開発した
絶対に穴のあけられない金属に穴をあければOSGの勝ち
それだけです。
パフォーマンスタイムでは
OSGの御曹司が、プライドをかけて対策を練ります。
プロジェクトXばりです
過去の戦いのVTRを分析し敗因を洗い出します。
過去の戦いで唯一、金属にくぼみをつけたドリル
それはドリルの先端に「超砥粒」という超固い金属を
つけたものを基本に改良します。
そして、なぜくぼみをつけただけで終わったのか?
それは、回転と同時にでる金属屑が詰まってしまい摩擦でドリルがやられたと・・
それを解決するために、ドリル自体を大きく回転させ金属屑を廃棄すればいいのだ!
とドヤ顔の御曹司がのたまいますw
そしていよいよ対決の日が・・
業界でも有名になった中川内くんが単身、大企業のOSGに向かいます
OSGでは、全社員、チアガールまでが中川内くんを迎え撃ちますw
あのチアガールもうちょっと若い子おらんかったのか?
そんなことはどうでもいい。
恒例の名刺交換
御曹司がのたまいます
「穴のあけられないものが果たして素材といえるのか?」
中川内くんが言い返します
「そんな素材を求めてる方もいるのです」
このへんから、技術者のプライドがぶつかり合うんだよなあ
いいねえ
そしていよいよ勝負です
ドリルや金属がセットされます。
業界でも注目のこの戦い、業界紙の記者連中が取材に来てますぞw
ルールは簡単
穴をあけれればドリルの勝ち
穴をあける前にドリルが折れるか機械が止まれば金属の勝ち
さて対決です
ドリルは順調に作動してます
摩擦熱を下げるための水が飛び散ってよくわかりませんが
なにやら少しずつドリルがめり込んで行ってるようです
これはドリルの勝ちなのか!?
しばらく攻防がつづき
御曹司が
「ん?貫通したか?勝った?」という表情から・・
すこし音が変わってきました
苦しそうな音へ・・
またドリルが負けるのか?
と思った瞬間、火花が散って機械が急停止!
金属の勝ちか!!
機械を止めて、金属を取り出すと・・・
なんと、金属自体が破砕されてました!
それを見た、御曹司が
「ドリルの使命は穴をあけること、素材を壊しては意味が無い。負けです」とのたまわった
それを聞いた中川内くん
「壊れる金属はだめです。わたしの負けです」と
なんとはじめての引き分けです!
お互い再度研究を重ねての再戦をちかいあって終わりました。
ほんと、みていて手に汗握る対決でした。
こんな人たちが日本の産業を支えてるんですよね。
参りました。
絶対穴のあかない金属対絶対穴をあけるドリル
この戦いは、まじで手に汗握る対決となりました。
この戦いは過去3戦おこなっており
3戦とも穴の開かない金属(日本タングステン)が勝っているのです。
第1戦は、タンガロイ
第2戦は、アライドマテリアル(1,2戦とも過去ブロ参照w)
第3戦は、古河ロックドリルなんですけど
これは見逃したのか、関西で放映されなかったのか・・見てません
残念!
ことごとくドリル業界を震撼させた、日本タングステンの
若き開発者、中川内君がまたも新作をひっさげて
ドリル業界の雄、OSGと対戦することになったのです。
OSG・・日本を代表するドリルメーカー、一部上場企業です
資本金104億、従業員4800名を誇る
ドリルの全世界のシェア70%以上を占める巨大企業。
対するは、日本タングステン、資本金25億400名の会社です。
規模はOSGの足元にもおよびません。
ルールは簡単
日本タングステンの中川内君が開発した
絶対に穴のあけられない金属に穴をあければOSGの勝ち
それだけです。
パフォーマンスタイムでは
OSGの御曹司が、プライドをかけて対策を練ります。
プロジェクトXばりです
過去の戦いのVTRを分析し敗因を洗い出します。
過去の戦いで唯一、金属にくぼみをつけたドリル
それはドリルの先端に「超砥粒」という超固い金属を
つけたものを基本に改良します。
そして、なぜくぼみをつけただけで終わったのか?
それは、回転と同時にでる金属屑が詰まってしまい摩擦でドリルがやられたと・・
それを解決するために、ドリル自体を大きく回転させ金属屑を廃棄すればいいのだ!
とドヤ顔の御曹司がのたまいますw
そしていよいよ対決の日が・・
業界でも有名になった中川内くんが単身、大企業のOSGに向かいます
OSGでは、全社員、チアガールまでが中川内くんを迎え撃ちますw
あのチアガールもうちょっと若い子おらんかったのか?
そんなことはどうでもいい。
恒例の名刺交換
御曹司がのたまいます
「穴のあけられないものが果たして素材といえるのか?」
中川内くんが言い返します
「そんな素材を求めてる方もいるのです」
このへんから、技術者のプライドがぶつかり合うんだよなあ
いいねえ
そしていよいよ勝負です
ドリルや金属がセットされます。
業界でも注目のこの戦い、業界紙の記者連中が取材に来てますぞw
ルールは簡単
穴をあけれればドリルの勝ち
穴をあける前にドリルが折れるか機械が止まれば金属の勝ち
さて対決です
ドリルは順調に作動してます
摩擦熱を下げるための水が飛び散ってよくわかりませんが
なにやら少しずつドリルがめり込んで行ってるようです
これはドリルの勝ちなのか!?
しばらく攻防がつづき
御曹司が
「ん?貫通したか?勝った?」という表情から・・
すこし音が変わってきました
苦しそうな音へ・・
またドリルが負けるのか?
と思った瞬間、火花が散って機械が急停止!
金属の勝ちか!!
機械を止めて、金属を取り出すと・・・
なんと、金属自体が破砕されてました!
それを見た、御曹司が
「ドリルの使命は穴をあけること、素材を壊しては意味が無い。負けです」とのたまわった
それを聞いた中川内くん
「壊れる金属はだめです。わたしの負けです」と
なんとはじめての引き分けです!
お互い再度研究を重ねての再戦をちかいあって終わりました。
ほんと、みていて手に汗握る対決でした。
こんな人たちが日本の産業を支えてるんですよね。
参りました。