フライト・ゲーム
昔、フライトプランという映画がありまして
今作と同じように、飛行機内での密室サスペンスだったのですが
トリックが稚拙で、「犯人がCAとグル」っていう掟破りの
やっつけ仕事だったので
今回も、そんな感じだったらいやだなあって思いつつ見に行きました。
ではストーリーから
航空保安官ビル(リーアム・ニーソン)は、アルコール中毒のロートル。
しかし、仕事に対しては真摯に取り組んでいる。
搭乗前の怪しい人物には抜かりなく目をひからせ、子供には優しい気遣いを見せる。
彼が、客を装いアメリカ・ニューヨークからイギリス・ロンドンへ向かう
旅客機に乗り込んだところ、
何者かからメールが届く。
その内容は、1億5千万ドルを指定口座に送金しなければ
20分ごとに1人ずつ機内の誰かを殺すというものだった。
単なるいたずらかどうか真偽のほどを疑っているうちに、
1人目の犠牲者が出る。
大西洋上空をフライト中の密室とも言える航空機内で起こった殺人
ビルはまず乗客を疑い携行品を調べるが、何も手がかりになるようなものは見つからない。
保安局が乗客名簿を調べるも怪しい点は誰にもなく、
指定された口座がビル名義であるため彼へ疑いの目が向けられてしまう。
次の犠牲者が出るまでのタイムリミットが迫り緊張感が高まる中、
見えざる敵との頭脳戦が始まる……。
とまあこんな感じ
ここから先は、ネタばれ注意
推理サスペンスなので、あんまり書くとネタばれしてしまうので
あまり書きませんね
150人乗りのジェットの密室の中での殺人
当然他人の目もあるし、監視カメラもある。
そんな中で、犯人を捜すのは容易では?と思うのですが・・
最初は余裕をもって対処していた保安官が、
疑心暗鬼にとらわれていく様子はリアルで、感情移入ばっちし!
いったい誰が信じれるのか?味方か敵か?
はらはらどきどきです
原題がNONーSTOPです
まさに、ノンストップ!
後半30分は、怒涛の展開!!
そうか!?お前が犯人だったのか!
途中、保安官ビルの過去を語るシーンには涙を禁じえないぞ
リーアム・ニーソンはまり役ですねw
96時間以降彼のファンです。
でかい手で、ちいちゃな携帯でメールする様子は
面白かったw
そんなことはどうもいいんです
結構、良作でした。
よかったらどぞ
これは駄作w
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