なつかシネマ「シックスセンス」
1999年の作品ですね
主演はブルース・ウィリス
泣けるホラーの草分けですね
まずは、ストーリーから
小児精神科医の第一人者マルコム(ブルース・ウィリス)はある晩、
妻アンナ(オリヴィア・ウィリアムス)と自宅にいたところを押し入ってきた
10年前に治療した患者のヴィンセントに撃たれた。
ヴィンセントは彼の目の前で自殺し、この事件はマルコムの魂に拭いがたい傷を残した……。
1年後。フィラデルフィア。
妻アンナと言葉を交わすこともできず悶々とする日々を送るマルコムは、
他人に言えない秘密を隠して生きるあまり心を閉ざした
8歳の少年コール(ハーレイ・ジョエル・オスメント)に出会った。
彼の秘密とはなんと死者が見えること。
彼はこの秘密を母リン(トニ・コレット)にも話せず、
友達からも異常者扱いされて苦しんでいた。
やがて、マルコムとコールは心を通わせるようになり、
コールはマルコムに秘密を打ち明ける。
「僕には死者が見えるんだ。彼らは僕にいつも何かをさせたがっているんだ」というのだ。
ある日、吐瀉物で汚れた少女の霊に会ったコールはマルコムに連れられて
その少女の葬儀が行われている家へ行く。
霊となった少女はコールに箱を手渡す。
箱の中にはビデオがあり、そこには彼女の母親が少女を毒殺する姿が映っていた。
実は、彼女の妹も同じ目にあわされようとしていたのです
コールは少女の父親にそのビデオを渡し、父親は事実を知ります。
死者はコールに自分の望みを叶えてもらうことで癒され冥土に旅立つことができるのです。
ついにコールは悩みを克服し、母リンにも秘密を打ち明けます。
漸く親子のわだかまりが溶けるのです
一方、マルコムは妻アンナのことでまだ悩んでいました。
コールはマルコムに彼女が彼女が眠っている時に話しかけてと助言します。
その晩、マルコムは彼に背を向けて結婚式のビデオを見るうちに眠り込んだアンナに話しかけます。
そして彼女は寝言で・・・・
ここから先は
ネタばれになるので言えません
ホラーで泣いたのは初めてか?
ホラーというより、良質の家族愛を描いた映画だと思います。
ラストのとんでもない大どんでん返しで「あっ!!そうだったのか!!!」
見終わった後、なんとも切ない気持ちにさせられますぞ
見てない人は是非ご覧ください
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