またまた悲しいニュースが・・・
「フジ三太郎」漫画家のサトウサンペイさん死去
朝日新聞に長期連載された人気漫画「フジ三太郎」で知られる漫画家のサトウサンペイさん、
本名・佐藤幸一さんが亡くなりました。91歳でした。
サトウさんは1929年に名古屋市で生まれ、大阪で育ちました。
百貨店勤務の傍ら漫画を描き始め、1965年から朝日新聞で漫画「フジ三太郎」の連載をスタートさせました。
サラリーマンを主人公に会社や家庭の出来事から世相の風刺まで
庶民の目線でユーモアを交えて描き人気を集めました。
連載は1991年まで26年間、8168回に及びました。
1997年に紫綬褒章、2006年に旭日小綬章を受章しています。
転載ここまで
私が子供のころ、朝日新聞を読むのがインテリの証でした
天声人語が大学入試に取り入れられるなど、アカデミックの象徴みたいな新聞でした
うちの親は、学がないので逆に朝日新聞をとってました
朝刊は、サザエさんとテレビ欄だけよんで
夕刊は、フジ三太郎とテレビ欄だけ読んでましたw
サザエさんが終了してからは、朝刊にフジ三太郎が引っこしてきました
親父もフジ三太郎がすきだったようで
フジ三太郎名場面集を全巻揃えてました
私も今読み直してます
30年も前の漫画なのに、今を予言してるようなものもあって
面白いですね
連載当時の物価もわかって面白いです
今のいしいひさいち氏のののちゃんも面白いですが
フジ三太郎が醸し出していた
世相をぶった切る感じのニヒルな味わいがないですね
中年男性のそこはかとないエロもないです
ちょっと物足りない
朝日新聞もくだらないやらせばかりやってるもんで
信用も地に落ちて3流紙になりさがってしまったねえ
そんなことどうでもええんです
またフジ三太郎を読み直して、在りし日のサトウ氏をしのびたいです