…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

花火のスチル撮りは……、難しい……。

2015年09月19日 | 写真
  シルバー・ウィークとやらで5連休の方が大勢いらっしゃるようですね。

  お天気も良さそうで、行楽シーズンになっています。

  で、今年の夏は、何かと忙しく気が付けば全く花火の撮影に行っていませんでした。ですので、昨年前の写真で恐縮ですが、それを並べたいと思います。

  尤も、花火の撮影は、2011年10月に撮ったのが人生初で、花火の撮り方も何も分からず、フル・オートでしかも手持ち撮影をしていました。今思えば笑ってしまいます。

  だが、花火を撮影して液晶画面を見ますと、ほとんどボケていて全くダメで、それから脚撮りに切り替えました。

  そして、やっと撮れたのがこの写真です。


photo 1


photo 2


  これでも、何とか見れる写真なんです。「知らない」と云う事は強いもので、これをブログにアップしたと思います。

  
  その後、WEBで花火画像検索で見ましたら、自分の撮った写真と全く違う世界がそこにあり、こりゃ~~勉強しなければ……、と云うことで、翌年からの花火撮影に挑戦しました。


photo 3


photo 4


photo 5


  自画自賛だと思われるかも知れませんが、多少は花火写真らしく感じるようになったと思います。

  又、その翌年も……、


photo 6


photo 7


photo 8


  と、撮ってみましたが、年を踏んでも上達出来ず、自分は「花火撮りはむかないんだ。」と、反省ばかりでした。


  でも、この花火撮りは、実践で勉強するしか方法がないもので、頑張って出掛けたものでした。

  尤も、その後もそんなに上達せず、日進月歩なんて言葉は、自分には当てはまらないと思うようになりました。

  だが、WEBで皆さんのお撮りになった花火画像を見させていただくと、もの凄く上手に撮られていらっしゃいますので、その画像に何とか追い付こうと、それを自分の励みとして、挑戦を続けようと思いました。


photo 9


photo 10


  それでも、なかなか上達の道へはほど遠く、もう経験を積み重ねていくしかないのかナ? と思っています。

  もっとも、世間一般でも言われていることのようですが、「音楽とか映像とか、ちょっとした芸術性のあるものは、その個人センス次第で伸びる……、単なる経験だけでは役に立たない……」と。

  自分がプロとしてビデオ制作の仕事に入る際にある先輩から、しつこく言われた言葉でした。

  要は、必死で頑張れ……、鉄は熱いうちに打て……。と云う事でした。


  ちょっと花火撮りと離れてしまいましたが、

  自分がそこそこ好きな写真を……。


photo 11


  こんな感じの写真が撮れたら、嬉しいのですが……。

  勿論、これは合成写真です。