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…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

ながの善光寺表参道を散策し………‼(後編)

2018年10月11日 | まち歩き
  10月に入って、あっという間に1/3が過ぎ、秋の紅葉も、北の方から進んで来ているようです。



  こちら信州でも3,000m級の標高の高い山々が、場所によっては俗に云うてんとう虫のサンバ色(赤・緑・黄)になってきました。 


  
  夏の異常な猛暑が続き、ここ急に涼しくなって来ましたので、今年はどんな色合いの紅葉がどうなるか、正直楽しみがある反面、不安要素も捨てきれません。



  まあ、こればかりは、なるようにしかなりませんので、良い時期を狙ってフォト取材に行こうと思っています。





  さて、今日の写真は、ながの善光寺さんへの散策の中での続編になりますが、善光寺本堂前の山 門の様子をご案内いたします。



  まずは、山門の中央に掲げられている「鳩字額」です。




photo 1   鳩字額




  この「鳩字額」には、文字の中に鳩が5羽隠れていますが………、想像しながら、ご覧いただきたいと思います。



photo 2   山 門


photo 3   延命地蔵(ぬれ仏)や六地蔵などの説明を受ける参拝者


photo 4   延命地蔵(ぬれ仏)   


photo 5   六地蔵




  矢印で表示しましたが、六地蔵の一番右側の菩薩様が左足を立てていらっしゃいます。



  
photo 6   延命地蔵と六地蔵


photo 7   山門前境内




  そして、この後は山 門をくぐって善光寺本堂で参拝するようになりますが、その前に手水舎で浄めてからになります。



photo 8


photo 9




  この日も、観光客の皆さんが参拝に訪れてくれていました。



  「一生に一度は参りたい善光寺………‼」と云われていますように、連日の賑わいは、長野県の誇りなのかも知れません。



  次回は、いよいよ国宝・善光寺本堂をご紹介したいと思います。