…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・松代 新緑の象山神社へ・・・・・・・・・!

2019年05月27日 | まち歩き
  まるで7月の梅雨明けの暑さを感じている日々ですが、この陽気は、いったい全体どうなっているんでしょうかネ?



  長野市は、34.2℃だったようです。



  また、沖縄より北海道の方が気温が高いと云うのは、地球の北と南と変わっているんでは?と思いたくなります。



  TV情報番組でも、男性も紫外線対策として、日焼け防止のクリームや日傘など、これらをした方が良いと放映していました。



  日本男子たる者が、そんな甘っちょろい考えではダメだと思いますが、日中に外で首や腕など焼いた後、その夜、風呂やシャワーを浴びると、焼けた部分は痛くて切ない思いをするので、最近は首にタオルを巻いて、半袖は止めて多少暑くても長袖にして、そこそこ注意するようになってきました。



  明日は、雨模様の天気も予報されていますが、気温も落ち着くようにと願っています。





  さて、今日の写真ですが、信州・松代にある維新の先覚者と云われている佐久間象山先生の生誕地「象山神社」をご紹介したいと思います。



  この「象山神社」は過去何度も紹介していて、真新しい材料はありませんが、5月の中旬、周りが新緑になって来たので、それも併せて撮ってみました。




photo 1   象山神社境内案内板




  まずは、新たに設置された象山神社境内の案内板です。駐車場に面して、掲げられました。



  そして、鳥居前の佐久間象山先生の馬上像からご紹介します。




photo 2   佐久間象山先生の馬上像


photo 3


photo 4   鳥 居


photo 5   手水舎


photo 6   煙雨亭(茶室)=京都より移築


photo 7   心池と竹林




  そして、昨年秋に立派に建立された幕末の動乱期に開国と云う世界への仲間入りを果たしたと云われている時代の先駆者達の銅像が並んでいます。



photo 8   維新先覚者銅像


photo 9   松代八代藩主:真田 幸貫公(左)と佐久間象山先生(右)


photo 10   橋本左内(左)・坂本龍馬(中)・勝 海舟(右)


photo 11   吉田松陰(左)・小林虎三郎(中)・高杉晋作他二名(右)


photo 12


photo 13   高義亭




  この「高義亭」は、当時、長州藩士:高杉晋作や土佐藩士:中岡慎太郎など天下の志士を迎えて会談したと言われています。



  そして、社殿、授与所などへ参拝して、ここを後にしました。




photo 14   社 殿


photo 15   授与所


photo 16   社殿と御神木(イロハカエデ)




  この「象山神社」の御本殿は社殿の奥に位置していますので、正面からは見れませんが、右側に廻り込むと、立派な御本殿の建物が見えて来ます。



  ここのフォト取材に行く時は。御本殿も撮ってこようと思っているのですが、いつも忘れてしまい、いつかご紹介させていただこうと思います。