…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・長野 国宝善光寺の復興の光・・・・・・!

2020年03月06日 | イベント・コンサート
  今朝はちょっと寒さがありましたが、現在は雲も少なくなり、青空が見えているこちら長野です。



  新型コロナウイルス問題は、そう簡単に解決するメドではないようで、もう覚悟しながら生きて行くより仕方ないような感じもしています。



  クラスター(集団感染)、パンデミック(世界的大流行)などと、今まで知らない言葉まで覚えるようになってしまいました。



  今更、愚痴をこぼしてもウイルス問題が収束する訳でもないので、自分自身が出来ることをしっかりやろうと思っています。




  さて、今日の画像ですが、2月22日~3月1日までに行われた長野「国宝善光寺」さんのイルミネーションを紹介したいと思います。



  昨年10月12~13日での台風19号で被害を受けた長野県の、それの復興を願ってのイベントだったようで、善光寺さんでは連続してのイベントとなっていました。



photo 1   善光寺表参道イルミネーション




  まずは、善光寺さんを背にして、長野中央通りのイルミを前回同様に撮ってみました。



  そして、屋根工事中の仁王門の通路から仁王像などを撮って来ました。



photo 2   仁王像(阿形)


photo 3   仁王像(吽形)




  また、この両仁王像の裏手にある仏像も、通路から撮れたので、載せたいと思います。



photo 4   三宝荒神像


photo 5   三宝大黒天像




  この仁王門をくぐると仲見世通りへ出るのですが、この日は各店舗もシャッターが下りたりと、ちょっと淋しい通りになっていました。



  その後、山門前に行きましたら、そこそこの人数の皆さんが………。




photo 6   山 門


photo 7   蓮の花のモニュメント




  市の観光課のスタッフさんが、希望者の皆さんに、写真を撮っておられました。



  そして、国宝善光寺本堂前に行きました。



photo 8   国宝善光寺・本堂


photo 9


photo 10


photo 11


photo 12




  善光寺本堂だけでなく、その前の境内石畳の地面にも光を当てていました。



  また、今回初だと思うのですが、善光寺本堂の内陣でも、光と音を彩るインスタレーションと云った、要はプロジェクションマッピング的な映像を投影していました。



  この国宝善光寺さんの本堂内は、一般者は撮影禁止になっていて、この日も、係員が注意喚起の案内板を持って、本堂前に数人で並んでいました。



  また、本堂内でも、監視役のスタッフさんも眼を光らせていました。



  ですので、頂戴したパンフレットをスキャナーしましたので、それをご紹介したいと思います。




photo 13




  我々一般人は、本堂外陣からこれらの映像を見るのですが、一回の映像時間が4~5分くらいだったと思うのですが、初めて見るこのインスタレーションは、この世の極楽浄土を味わえる感じでした。



  真っ暗な中で、特に音響も素晴らしく、次から次へと色々な鳥が出てきたり、雲が流れるような風景など、ある意味感動ものの映像だと思いました。