今週は、こちら長野でも良いお天気が続いていて、外出したくなる日々になっています。
もっとも、雨も降らず乾燥した状況ですので、昨日など長野県下でも山火事など含めて数件の火災が発生したようで怖いですね!
そんな中ですが、今年も、マラソンやジョギングなどで走るには爽快な良い季節になって来ました。
今日24日(土)もこの後、こちら信州松本市の会場をメインに「長野県市町村対抗駅伝」が行なわれ、県内80の市町村地区の選手の皆さんが地元の声援を受けながら、信濃路を走ることになっています。
で、今年の長野マラソンに話を戻しますと、新型コロナ感染によって、昨年に引き続き連続して中止になったようです。
でも、毎年この長野マラソンにエントリーして走っている友人に確認したら、今年の長野マラソンは、「オン・ライン・マラソン」になっているようで、どういったものなのか聞いてみました。
なんでも、今年の長野マラソンに参加する方法は、スマホで、GPSアプリ「TATTA(タッタ)」をダウンロードして、各ランナーが「RUNNETアカウント」を連携させて、開催期間中(4月18日~5月9日)に実際道路などを走って、その走った分がGPSで計測されると云ったことのようでした。
正直、友人の話しだけではよく分からなかったので、WEBでも見てみましたら、フルマラソンが2,500人、100kmマラソンが1,000人の合計3,500人ランナーが参加され挑戦されるようです。例年では、長野マラソン(42.195km)には、1万人前後の参加者が疾走していたと思います。
だが、室内などのルームランナーなどの器具での走行では、GPSが計測しないようで、記録にはならないようです。
ですので、今日の画像は、過去(2017年4月)に行なわれました「長野マラソン」のコース約30km地点での選手の皆さんの様子をご紹介させていただきます。
photo stock 1
photo stock 2
photo stock 3
松代甲冑隊の皆さんがコース沿道で応援です。
photo stock 4
松代伝統芸能「真田勝鬨太鼓」の皆さんの太鼓演奏での応援です。
photo stock 5
photo stock 6
photo stock 7
飯縄山(いいづなやま)を背景に走る選手
この「長野マラソン」は、1998年2月、長野冬季オリンピックが開催された翌年の1999年に第1回目が始まって、今年で第23回目になるとのことです。
例年でしたら、あのシドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんも参加されて、所どころで選手達に混じって走っていて、途中からゴールになっている「長野オリンピックスタジアム」で待ち構えていて、選手達とハイタッチして、完走した選手を労(ねぎら)っていました。
まあ、新型コロナ感染者が全国的にも増加の一途をたどっている状況ですので、長野マラソンの今回の選択は正解だったのでは……、と思っています。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
深く感謝申し上げます!