今日、昨日にうって代わって、涼しい一日でした。 もっとも、昨日は朝早くから、小 1 時間で行ける「戸隠!!」へ向かっていまして、午後からの暑さは感じていましたが、午前中は、戸隠での標高ですと、結構、涼しく感じ、長袖を羽織って歩くようになりました。
で、最初に行きましたのは、戸隠(とがくし)神社・奥社(おくしゃ)参道にあります 「随神門(ずいじんもん)」 でした。
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photo 1
この上の「奥社参道杉並木」の画を撮ろうと思い、奥社参道入口の駐車場に車を停めて、約 1 km 歩いて、杉並木が奥社までず~~~と続く、「随神門(ずいじんもん)」を背にする場所まで、行きました。
ホントは、この杉の巨木の上の部分に、霞(かすみ)か靄(もや)でも、雰囲気よくかぶってくれていたら面白い写真になったと思うのですが、この時間ですと、そんなにうまくいく訳がありません。 雨上がりの直後か私の苦手な早朝などが狙い時なのでしょうかね。
で、ここから、更に約 1 km 先には、戸隠神社・奥社があり、そこを目指して、老若男女の皆さんが、お歩きになっていらっしゃいました。 私は、ゆっくりもしていられませんので、この地点で、引き返しました。
3 年振りくらいに、この地へ来ましたが、ホントにパワー・スポットの空気を感じ、霊験新たかな気分を味わえました。 まあ、これもその人なりきの問題ですので、「何にも感じない!!」 と云う方も中にはいらっしゃると思います。
この奥社参道の両側にそびえ立つ大きなの杉の木は、樹齢 400 年以上と言われているようで、この巨木が、奥社までに約百数十本が並んでいるようです。 奥社については、また、実際に行った時に、細かい説明を加えたいと思っています。 友人のodixamaru 君も、こういった神社には私以上に、もの凄く詳しいので、聞いてみたいと思います。
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photo 2
こちらが、「随神門(ずいじんもん)」ですが、奥社参道の丁度中間地点になるようです。 この門の手前辺りから、大きな杉の木が立ち並び始めますが、やはりこの「随神門」をくぐってからの方が、断然違った光景に行き会えると思います。
そして、折り返しの参道で見つけました、小さな花、樹に生えた苔など、訳の分からない写真を撮ってみました。 何を表現したいのか自分でも分かりませんが、全体的にくすんだ色合いが何となく気に入りましたので、載せることにしました。
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photo 3
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photo 4
戸隠には、こんなような色合いを感じさせるスケッチ色があちこちに点在します。 自然な空気の中、沢山のパワーをいただける様な気がしました。
この後、忙しく戻らなければならなかったので、「鏡 池」や「戸隠神社・中社」を訪れ、そして、その近くで、恒例の昼食は「戸隠ソバ」を食べました。 まあ、忙しい中でも、しっかりと写真だけはブログ用にと収めて来ましたので、後日に載せたいと思います。
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この季節の新緑も何とも言えませんが、
秋の紅葉の季節にも、また、来たいと思いました。
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