新年を迎えて、早10日になりました。
のんびりTVで、高校生などの冬のスポーツ、サッカーやバレー、バスケットやラクビーなどを観戦していますと、各選手のハツラツで純粋な気持ちでのプレーが画面から伝わって来て、良いもんだと感じます。
さて今日の話題ですが、先日、地元の古い神社へ初詣に行って参拝してきましたので、それをご紹介させていただきます。
その神社とは「玉依比賣命神社」(たまよりひめのみこと・じんじゃ)と言って、地元では通称「池田の宮」とも呼んでいて、海津城(現・松代城):真田家の鎮守にもなっているようで、拝殿にも真田家の家紋「六文銭」が見られます。
まずは、拝殿正面からの様子です。結構、急な斜面の石段で、おまけに足の接地部分も狭いので、正直、真ん中の手すりをつかまりながら上がって行きました。
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こちらが、玉依比賣命神社(たまよりひめのみこと・じんじゃ)の全貌な景色です。
画面左奥にある建物が、恐らく本殿だと思います。
そして、この境内の一角に、二つの建物があり、一応撮って来ました。
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この二つの建物は、神庫のようで、恐らく大切な記録簿などが保管されているのではないかと思います。
この玉依比賣命神社(たまよりひめのみこと・じんじゃ)は、私が住んでいるところから歩いて20数分で行けるところにあるのですが、正直、今回で二度目で、詳しいことは殆んど存じ上げません。
ただ知っているのは、お正月の神事で、「児玉石神事」と言って、毎年正月7日に、神社で保管している児玉石を神官が一つ一つ数えて、それの数を発表します。
当然、神官は勿論、地元の各地域の氏子総代が何人も立ち会って、この神官が児玉石を勘定するのを見とどけています。それが、信じられないかも知れませんが、不思議なことに、この児玉石の数が毎年増減するのです。
前年より増えていたら、その年は豊作になり、逆に減っていたら凶作になると言った、そんな不可解な神事のようです。
以前、その表を撮っていたことがあり、こんな感じです。
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