…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・長野 えびす講花火が予定通り?・・・・・・うそッ~~~!

2020年11月24日 | イベント・コンサート
  この秋の我慢三連休が昨日で終わりましたが、報道番組やニュースで観ていますと、有名な観光地など、そこへ訪れる人の波が凄い感じで、京都嵐山の渡月橋など、観光客が橋の上で止まっている様子で、こんなに混んでいるとは、驚きでした。



  外国からの観光客が来なくても、日本全国からこれだけの多人数の日本人が集まれば、インバウンドも関係無いように感じます。



  また、こちら長野県でも、長野市の国宝:善光寺さんや松本市の国宝:松本城なども、観光客でかなりの賑わいを見せていたようでした。特に、松本城の人気は、凄まじいものがあり、昨日だけでも天守閣に上がろうと300人規模の大行列が出来、時間によっては100分待ちになっていたと報道していました。



  これで、この後10日~2週間後に、新型コロナ感染者がどのように変化するのか、見届けたいと思います。




  さて今日の画像ですが、こちら長野では、毎年11月23日勤労感謝の日は、「長野えびす講花火大会」が行なわれて来ました。



  でも、昨年2019年は、10月12~13日に台風19号が襲って来て、長野市にも甚大な被害を落として行ってくれたので、花火大会が中止になり、今年も新型コロナ禍ですので、中止になっていました。



  でも、昨日夕方のニュース報道では、例年打ち上げられる犀川(さいがわ)河川敷で、午後6時から、例年に比べてかなり縮小した形ですが、結構な花火が打ち上げられたようでした。




  ちょっと情報収集が足りなかったようでした。(残念!)



  ですので、昨日の花火は撮れませんでしたが、フォトストックから過去の花火大会の模様を一部ご紹介させていただきます。



photo stock 1   

2016年11月23日撮影

photo stock 2

2016年11月23日撮影

photo stock 3

2018年11月23日撮影



  そもそも、この長野市の花火大会は、「長野えびす講花火大会」と銘打っていますが、この「えびす講」は、長野市岩石町にある「西宮神社のえびす講祭」(11/18~20の三日間)に合わせて、商売繁盛、家内安全、開運招福を願い、打ち上げられたのが始まりだと聞いたことがあります。



  この「西宮神社」へ、先週善光寺さんへの参拝の途中に寄って来ましたので、そちらも少しご紹介させていただきます。



photo 4   長野中央通りに咲いていた花


photo 5


photo 6   西宮神社


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photo 12




  「西宮神社」と言いますと、兵庫県西宮市にある神社が総本社で、地方に約3,500社もあるようです。



  また、毎年恒例の年初めの「開門神事」で、福男を目指す若者達が、約230mの参道を走り参りを競う姿は、迫力があり、いつもテレビで観させて貰っていますが、あれだけのエネルギッシュな姿は、若さそのものだと感じています。



  まだまだ新型コロナ禍ですので、来春のこの開門神事はどうなるか興味津々になっています。




  こちら長野の「西宮神社のえびす講祭」は、11月18~20日の三日間、五穀豊穣、商売繁盛を願って、予定通り行われたと、地元新聞報道で知りました。


2020年11月21日信濃毎日新聞・記事から




  この長野の「西宮神社」では、このえびす講祭の他にも、毎年1月に「初えびす祭:お種銭(たねせん)貸し出し」と言って、年頭に恵比寿さんからお金をお借りして、それを元に一年間生業に励み商売繁盛、家内安全、開運招福などの御神徳を頂きます。



  そして、翌年には御礼の参拝をして、お借りした倍額をお返しして、又その年に新たにお借り致します。



  毎年それの繰り返しのようで、商売繁盛、家内安全、開運招福を願うようになっているようです。



  正直、この西宮神社の初えびすには、あまりに混雑していますので、過去に今まで一度も行った事がありませんが、毎年ニュースで報道していたり、WEB を参考にさせて貰っています。











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