…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

清滝(きよたき)へ行ったら……、アレ!川の流れが……!

2016年05月03日 | まち歩き
  ゴールデンウィークも半分過ぎ、今日までは何とかお天気に恵まれていますが、明日の明け方は雨模様のようです。


  でも、日中は晴れ間になりそうです。 あちらこちらと色んなイベントが開かれているようですが、混雑していて……、段々ズクが薄れて来ています。


  今日は、予定の記事があったのですが、出掛けていて、まとめられず、地元ではそこそこ有名な滝をつい先日見に行った時の写真を並べたいと思います。


  この「清滝」があるのは、信州・松代の東条地籍と云う山の中なのですが、先般このブログでもご紹介した「松代アンズの里」から、まだ数キロ、細い道を車で約7~8分登った所にあります。



photo 1



  ここが、清滝へ行く参道の入口です。 ここから約50~60m位先まで歩きます。


photo 2


photo 3



  こちらが、清滝の所にある「阿弥陀堂」です。 周りに人家はなく静粛な雰囲気が漂い、ひょっと横から熊でも出そうな所です。


  尤も、昔、小学生低学年の頃、この「清滝」へ、遠足で来たことを想い出しました。 それから、30年位前にも見に行ったことがあったのですが、その時は、結構な落差のある滝がザ~~っと響かせながら落ちていました。


  丁度、ビデオ撮りを始めた頃で、ビデオカメラの試し撮りに来たもので、よく覚えています。



  そして、この「阿弥陀堂」の横には、ちょっとした広場もあり、その辺からも撮って来ました。



photo 4


photo 5



  お堂の中からも撮ってみましたが、それ以上に、このお堂の裏には、大きな岩がそびえ立っています。


photo 6




   空の青さが見れれば、この岩も光って見えて、雰囲気のある岩です。





    そして、一番、肝心の滝を狙ってみました………!




photo 7


photo 8




  滝が落ちる上の所を撮って、次は、滝が落ちる、俗に云う滝つぼらしきところです。



  ご覧のように、チョボチョボの流れでした。



  まあ、約30年振りに行ったものですが、こんな状況でした。



  ですので、折角、車一台がやっと通れる細い道を登って来たもので、その道を記念に上から撮っておきました。




photo 9




  そして、帰り際ここから下ったちょい先で、小猿が10匹前後この狭い道路に降りていて、車を見掛けたら、ササア~~~っと、山の上の方に逃げて消えて行きました。


  今、思えば、小猿たちは、里に近い下りへ降りるのではなく、山の上の方に全部の猿たちが逃げて行きました。



  あれが、猿たちの習性なんでしょうね………!



  この習性が、何か人間の役にたつことは………、なさそうですね。(笑)







  


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
かなこさまへ。 (池 千之助)
2016-05-04 11:51:45
かなこさん、こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。

この阿弥陀堂……、おっしゃるように静か過ぎて、
気の小さい自分には、正直、不気味な感じもしていました。

先輩アマ・カメラマンさんの要望があったもので、
先日、様子を見に行ったのですが、
確かにうら淋しい所だとは分かっていたのですが、
本来は2~3人で行くところでした。

それに、滝はご覧の通りでして………。

で、「滝の音は………、」は、WEBで調べましたら、
百人一首なんですね。
恐れ入りました。全く分からなかったもので……。
お陰様にて、良い勉強になりました。

有難うございました。

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清滝 (かなこ)
2016-05-04 11:07:56
池千之助さん今日は。
静かな雰囲気の阿弥陀堂ですね。
観ていて落ち着きます。
さくらの頃も綺麗でしたでしょうね。

滝は消え入りそうな滝でしたが・・・

滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れて尚流れけり??という歌があったような。
岩肌が面白いですね。

新緑がいいですね。
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原村様へ (池 千之助)
2016-05-03 23:10:56
こんばんは。
早々にコメントありがとうございます。

小猿ではなく、子猿の方が正解でしたね。
ご指摘ありがとうございます。

また、いつも信州の景色をご紹介していただき、
ありがとうございます。
長野県知事に成り代わりまして、厚くお礼申し上げます ………、
と申し上げたいのですが、
自分にはそれだけの器にはほど遠いもので、
すみません。
でも、気持ちだけは県知事以上ですから………!

で、正直、子猿を沢山見つけた時、
サッと、一瞬に車の窓を閉めて、クラクションを
鳴らしてみました。
相手が子猿ですので、万一車の下へ入れ込むのも
イヤでしたので、
そんな処置をしてみました。

あとは、ブログ記事に書いた通りです。

この清滝のある山は、イノシシは出たりするようですが、
自分はまだ目撃したことがなく、
今回の野生の子猿には、ビックリしました。

おっしゃるように、静かな所へは、ラジオでも
鳴らして行くべきだったですね。
熊なんかと行き会ったら、ひょっとして腰が抜けて、
逃げるところではないかも知れません。

ご注意ありがとうございます。

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子猿 (原村)
2016-05-03 21:23:38
こんばんは。
小猿が逃げ去っていったとの文章を読み安堵しました。
餌を与えられて人間に対し恐怖心もなくなり、自然界で生きて行かれなくなったサルは不幸だと思っています。
小猿、子猿。
野生動物との正しい付き合いが、お互いにとって幸せであると思っています。

今年は熊が冬眠から目覚めるのが早くなるとのこと。
静かな所に行くときには、ご注意のほど。
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