今年のカレンダーも残り2枚になりました。
今朝も寒く周りの山々が霞んで見えるくらいの霧もやが覆っていて、晩秋になって来たと、そんな感じがひしひしと伝わって来ます。
こちら信州の紅葉も、標高の高い所では先月中旬頃から紅く染まっている様ですが、里の方はそろそろかと思っています。
だが、例年でしたら地元新聞に「紅葉だより」の紹介があるのですが、今年はひょんなことで他社の新聞に切り替えたもので、過去に自分が撮って来た日にちをデータとして集めて、それを元に動こうかと思います。
また、撮りの現場に行きますと、あちらこちらから撮影に来られているカメラマンさんがいらっしゃいますので、その方達との交流で、あそこの紅葉はどうですか?などと情報交換して、出掛けようと思っています。
でも、今年の紅葉は全体的に遅いとか・・・、そんな噂を聞きますが、どうなんでしょうネ?
さて、今日の写真は、長野・善光寺さんへの続編で、仁王門をくぐって仲見世通りの途中にあります世尊院釈迦堂へ参拝して、そこから山門に向かう道のりをご紹介したいと思います。
まずは、その世尊院釈迦堂ですが、私がこの釈迦堂をいつもご紹介しますのは、ちょっとした訳があり、善光寺さんへの参拝時は、この釈迦堂から始まります。
photo 1 平成27年・世尊院釈迦堂前の回向柱(善光寺御開帳時)
上の画像は、4年前の平成27年の「善光寺御開帳」時の釈迦堂前に建立された回向柱ですが、何度もご説明を加えて申し訳ないのですが、この回向柱は我が松代町から奉納していますので、この釈迦堂もより愛着心が強くなっています。
で、今回に戻りますと・・・・・・、
photo 2 世尊院釈迦堂
photo 3
photo 4
この世尊院釈迦堂を参拝して、また仲見世通りへ戻り、そこから山門へ向かいます。
photo 5 仲見世通りと奥は山 門
photo 6
photo 7 濡れ仏と六地蔵
photo 8 山 門
そして、山門をくぐる前に、参道左側にある大本願への入り口にある表大門をささっと撮って、山門通路へ駆け込みました。
雨があたって来ました。
で、雨宿りしながら、鳩字額の絵馬を撮って、授与所へ入り、そこから山門裏手をバックに雨の様子を撮ってみました。
photo 9 大勧進・表大門
photo 10 善光寺鳩字額・絵馬
photo 11 山門裏手側
この日の天気予報では、一日曇りでしたが、駐車場へクルマを停めて少し歩き始めたら、空が暗っぽくなってきたので、一度クルマに引き返して、傘を持ち出して、再度善光寺に向かいました。
まあ、この傘が結構役に立ち、小雨でしたら撮影も出来ますので、大助かりしました。
また、雨が降った日にしか見れない現象が善光寺本堂前の境内にありますので、それも撮れて、半分以上、この雨に感謝するようになりました。
この雨の降った日の現象は、次回のblogでご紹介したいと思います。
もっとも、興味のない方にしてみれば、「ふ~~ん!」と云った感じかも知れませんが、善光寺ファンの参拝者さんにしてみれば、ちょっと洒落た現象ですので、今度は雨の日を狙って、善光寺さんへ参拝に行ってみよう・・・・・・、となるかもです。(笑)
今朝も寒く周りの山々が霞んで見えるくらいの霧もやが覆っていて、晩秋になって来たと、そんな感じがひしひしと伝わって来ます。
こちら信州の紅葉も、標高の高い所では先月中旬頃から紅く染まっている様ですが、里の方はそろそろかと思っています。
だが、例年でしたら地元新聞に「紅葉だより」の紹介があるのですが、今年はひょんなことで他社の新聞に切り替えたもので、過去に自分が撮って来た日にちをデータとして集めて、それを元に動こうかと思います。
また、撮りの現場に行きますと、あちらこちらから撮影に来られているカメラマンさんがいらっしゃいますので、その方達との交流で、あそこの紅葉はどうですか?などと情報交換して、出掛けようと思っています。
でも、今年の紅葉は全体的に遅いとか・・・、そんな噂を聞きますが、どうなんでしょうネ?
さて、今日の写真は、長野・善光寺さんへの続編で、仁王門をくぐって仲見世通りの途中にあります世尊院釈迦堂へ参拝して、そこから山門に向かう道のりをご紹介したいと思います。
まずは、その世尊院釈迦堂ですが、私がこの釈迦堂をいつもご紹介しますのは、ちょっとした訳があり、善光寺さんへの参拝時は、この釈迦堂から始まります。
photo 1 平成27年・世尊院釈迦堂前の回向柱(善光寺御開帳時)
上の画像は、4年前の平成27年の「善光寺御開帳」時の釈迦堂前に建立された回向柱ですが、何度もご説明を加えて申し訳ないのですが、この回向柱は我が松代町から奉納していますので、この釈迦堂もより愛着心が強くなっています。
で、今回に戻りますと・・・・・・、
photo 2 世尊院釈迦堂
photo 3
photo 4
この世尊院釈迦堂を参拝して、また仲見世通りへ戻り、そこから山門へ向かいます。
photo 5 仲見世通りと奥は山 門
photo 6
photo 7 濡れ仏と六地蔵
photo 8 山 門
そして、山門をくぐる前に、参道左側にある大本願への入り口にある表大門をささっと撮って、山門通路へ駆け込みました。
雨があたって来ました。
で、雨宿りしながら、鳩字額の絵馬を撮って、授与所へ入り、そこから山門裏手をバックに雨の様子を撮ってみました。
photo 9 大勧進・表大門
photo 10 善光寺鳩字額・絵馬
photo 11 山門裏手側
この日の天気予報では、一日曇りでしたが、駐車場へクルマを停めて少し歩き始めたら、空が暗っぽくなってきたので、一度クルマに引き返して、傘を持ち出して、再度善光寺に向かいました。
まあ、この傘が結構役に立ち、小雨でしたら撮影も出来ますので、大助かりしました。
また、雨が降った日にしか見れない現象が善光寺本堂前の境内にありますので、それも撮れて、半分以上、この雨に感謝するようになりました。
この雨の降った日の現象は、次回のblogでご紹介したいと思います。
もっとも、興味のない方にしてみれば、「ふ~~ん!」と云った感じかも知れませんが、善光寺ファンの参拝者さんにしてみれば、ちょっと洒落た現象ですので、今度は雨の日を狙って、善光寺さんへ参拝に行ってみよう・・・・・・、となるかもです。(笑)
いつもコメントありがとうございます。
こちら長野も、今日は快晴のいいお天気でした。
朝から、紅葉撮りと思い、出掛けるようになりましたが、
標高の高い所は良さそうな感じですが、
里の方は、もうちょっとな気もします。
WEBで見ながら、情報を仕入れて、出掛けたいと思っています。
鳩字額の絵馬は、山門の通路の置かれています。
絵馬自体は、授与所で購入するようになります。
一体¥1200のようです。
善光寺御開帳時の度に松代町が奉納している回向柱は、
大小二本あります。
大(=45cm角×10m)が善光寺本堂前に
小(=30cm角×8m)が、この世尊院釈迦堂前にそれぞれ建立されます。
今度の御開帳は、確か令和3年4月から始まると思います。
いつもコメントありがとうございます。
世尊院釈迦堂は、おっしゃるように極彩色豊かな建物と云われているようですが、
日光東照宮と同じように有名になれば有り難いです。(笑)
釈迦涅槃像は、正面奥に横たわっていて、
結構大きな仏像です。
本堂に入れますので、近くでもご覧いただけると思います。
仏像の写真は撮れるかどうか不明です。
雨降りでの現象は、知ってしまえば、「なんだァ~~~!」と云った感じです。
信州の紅葉も山から里に下りて来たのと違いますか!
世尊院釈迦堂、おじしゃんさんの言われるよう日光の東照宮の派手な感じがしますね!
鳩字額絵馬立派な感じの絵馬ですね、入口にでも飾ってるのですか
松代町奉納の回向柱善光寺境内に展示されてるのを見た感じが、大きい柱でしたよ!
世尊院釈迦堂は、日光東照宮を彷彿させる鮮やかさですね。
回向柱 があるという事は、善光寺さんと深い関係があるという事ですね。
二度ほどお参りしましたが、 「釈迦涅槃像」 に合わずじまいでしたので、
今度訪ねた折には、しっかりお参りしてまいります。
雨が幸いして、雨の降った日にしか見れない現象・・・
んん~・・・考えつきませんね。
次回を楽しみにしています。
いつもコメントありがとうございます。
この世尊院釈迦堂は、善光寺さんのHPによりますと、
江戸時代中期の1700年代に再建されたようです。
善光寺本堂は、何度も火災に遭っていて、
越後の上杉謙信と、甲斐の武田信玄の川中島の戦いの折り、
武田信玄が、当時この善光寺さんの御本尊かどうか仏像群を持ち出して、
甲斐の国に建立した甲府善光寺へ安置した時もあったと、
そんなうわさ話を聞いたことがあります。
戦国時代の話しなので、どの程度の信憑性があるか不明ですが、
それ程、善光寺さんの火災は、頻繁におきていたようでした。
この世尊院釈迦堂も、創建は不明ですが、
やはり、善光寺さんと一緒に火災にあったようでした。
昔は、善光寺本堂は、仲見世通りを挟んで、
この釈迦堂の対面に位置していたようで、
そこには、現在、延命地蔵尊があり、善光寺本堂の御本尊さんがいらしたとされているようです。
釈迦堂は、極彩色豊かな建物で、
時間があれば、もう少し寄った画像で紹介したいと思ったのですが、
参拝者もいらしたりで、思ったようにいきません。
また、善光寺本堂の屋根の下の「天邪鬼」があるとは、
正直、今まで知りませんでした。
今度行きましたら、探してみます。
人出と言い、全体の雰囲気と言い、そのものそっくりを浅草で見ているような気分になります。
しかし、この釈迦堂は立派ですね!
建立されて歴史が浅いのでしょうか?
本当に美しく、見とれてしまいます。こういう建物は撮り甲斐を感じますね。
ところで、善光寺さんの本堂の屋根の下には 天邪鬼 があると思いますが、是非見てみたいと思いますので、ご都合の宜しい時に見せて頂ければ、と思います。
いつもコメントありがとうございます。
そちらは暑かったようで、地下鉄は冷房ですか!
こちらは、朝の濃霧が9時過ぎには消えて、
良いお天気になって来ました。
気温は20℃くらいでしたので、屋外ではちょうどいい感じですが、
部屋に居て、窓越しに太陽を受けるとやはり暑い陽気でした。
山門前の境内にあります、ぬれ仏と六地蔵ですが、
善光寺さんのホームページを見ますと、
ねれ仏は、別名・延命地蔵と云い、
昔、江戸の大火が起きた時の八百屋お七の霊を
慰めたものと云う伝承があるようです。
八百屋お七の物語は、以前時代劇などで観たような記憶があるのですが、
お七が好きな人に逢いたいが為に、家に放火して、
火あぶりの刑になったと云った、そんなストーリーだったと思います。
善光寺さんで、雨が降ると見れる現象は、
このぬれ仏で起きる現象とはちょっと違いますが、
ヒントは、この善光寺さんの花は、蓮の花となっています。
この蓮の花が、雨が降ると、ある場所で見れるのです!
興味を持っていただいて、有難うございます。
11月に入り季節外れの暑さでした
こちらは紅葉が遅れている感じです
善光寺さん 濡れ仏と六地蔵
いつ拝観してもその雄大さに安堵します
見守られているようです
こんなに大きい六地蔵 身近にありません
雨に濡れると濡れ仏?神秘的になるのですか?
見当はずれでしたか?
雨に降られた現象?是非とも見たいです