昨日23日は、夕立のあと、かなり涼しく感じました。
気象予報では、梅雨明け前から、台風5号が発生したようで、梅雨前線と絡まると大雨になりそうだと、イヤな話になっています。
台風5号が、日本列島にどのくらい近付くのか、3~4日先ですので、台風通過予測円も大きくなっていて、心配しながら、今後の展開に注視するようになります。
さて、先日、地元のローカルTV番組で、あの「サントリーホールディングス(株)」が、信州・長野県大町市に工場を新設し、この6月下旬から商品を出荷する予定だと放映していました。
大町市と云うと、自分的にはエレキギターの生産会社「フジゲン」を思い浮かべるのですが、今回は違う題目ですので、地理的なご案内からさせていただきます。
大町市は、北アルプスの白馬村方面に近く、また安曇野市と隣接していて、北アルプスからの雪解け水が伏流水となって湧き出し、凄い量の湧水量を誇っているようです。
真夏でも水温が15度を超えることがない清らかで豊富な水は生産量日本一を誇り、わさび栽培など循環利用されているようです。
で、今日の画像は、毎度フォトストックからで恐縮ですが、以前「安曇野の大王わさび農場」へ行って、ついでに安曇野の名水百選と言われている「安曇野の里」へ寄って、その名水を汲んで来たもので、その時の様子をご紹介させていただきます。
photo stock 1 大王わさび農場
photo stock 2 大王わさび農場
photo stock 3 三連水車と蓼川(たでがわ)のクリアボート
そして、この「大王わさび農場」を楽しんで、次に「安曇野の里」に寄って、名水をペットボトルに汲んで来ました。
photo stock 4 名水百選「安曇野の里」
photo stock 5
photo stock 6
photo stock 7
ご覧のように、先客が大きな容器に名水を汲み入れていらっしゃったので、写真を撮る時間がありました。
さて、「サントリーホールディングス(株)」に話を戻しますと、この会社の事はビール会社としか存じ上げないので、WEBで調べてみました。
「サントリーホールディングス(株)」の本社は、大阪市北区にあり、1899年(明治32年)創業との事で、ウィキペディアで見ますと、天然水のビール工場は、
①東京都府中市 東京・武蔵野ブルワリー
②京都府長岡京市 京都ブルワリー
④熊本県上益城郡 熊本・阿蘇ブルワリー とあり………、
こちら信州に新設されるのが、
⑤長野県大町市 北アルプス信濃の森工場
と云うことのようです。
日本には、サントリーの他に、サッポロ、アサヒ、キリンなどと、錚々(そうそう)たる有名な大手メーカーがあり、その他にも地ビールなどを入れると、生産者数は限りない感じもしています。
ある方に言わせると、「人の舌は、百人百様でそれぞれの味の好みが違うのだから、この名水は旨いとか、大声で自己主張をあまりしない方が良いかも………!」でした。
でも、私なんぞは、正直とかく旨いものを飲んだり食べたりしますと、旨いと言いたくなるし、他人様にも勧めたくなるので、人情溢れていて良いと思うのですが………!
それが難しいものでしょうかね!
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚く御礼申し上げます。