今年の梅雨明けは、遅れているようで、こちら長野も雨こそ降っていませんが、なんか蒸し蒸ししたイヤな天気になっています。
今後一週間くらいは、曇り時々雨の予報になっていて、梅雨明けは今月下旬頃になりそうです。でも、また真夏日や猛暑日が続くと思うと、マスクをしながらフォト取材に行くのも、面倒になってしまいそうです。
で、今日の画像ですが、個人的な趣味での話しで恐縮ですが、新型コロナの影響が大きくなって来ていた4月頃に、今年の夏は、ベンチャーズのジャパンツアーは無いだろうな!と思いながら、そのHPを見ましたら、いつもより1か月遅れでのスタートで、チケット販売が成されていました。でも、ツアーの開催場所で、こちら長野県でのライブコンサートはなかったので、諦めていました。その後、直ぐに中止が発表されたようでした。
私が、最近このベンチャーズのライブに行ったのは、2013年8月と2018年8月と、この2回で、これで過去からですと6回目くらいになります。もっとも、長野市やその近在の須坂市のホールで聴けるときだけですので、毎回と云う訳ではありません。
photo stock 1
2013年8月に須坂市メセナホールでのコンサートのパンフです。
この時、バンド構成のメンバーは、リードギター:ジェリー・マギー氏で、リズムギターは、ドン・ウイルソン氏で、ベースがボブ・スポルディング氏で、ドラムはお馴染みのリオン・テイラー氏でした。
まだまだ、ベンチャーズ結成当時のサウンドに近い感じで、ライブコンサートを十分に楽しめました。
そして、それから5年後、また須坂メセナホールでライブツアーがあると云うので、チケットを手配して、聴きに行って来ました。
photo stock 2
photo stock 3
photo stock 4
当時のチケットやパンフです。
このステージのメンバーは、かなり変わっていて、正直ちょっとガッカリ感もありました。
また、会館の入口で、ベンチャーズの偉大な元ギタリスト:ノーキー・エドワース氏のCDアルバムなど、販売されていました。
そもそも、私がこのベンチャーズに興味を持ったのは、高一の頃ラジオで聴いた「♩パイプライン」と云う曲でした。
The Ventures - Pipeline
この「♩パイプライン」と云う曲は、板を叩くようなピチカート奏法の音が続き、当時どうやったらこんな音が出せるんだろうと、子供ながらに不思議で仕方ありませんでした。
当時は、何の情報もありませんし、ベンチャーズの演奏をテレビで放映している訳でもなく、現在のようにYoutubeなどで、瞬時に動画を観れる訳でもなく、田舎の事でしたので楽譜すらも見当たらず、それでも、長野市内の楽器屋さんに通って、そこの店員さんなどにお聞きして、やっとベンチャーズの楽譜を手に入れた時は、何よりの歓びでした。
その後、その楽器屋さんにプロのギタリストさんが、演奏デモで来ると云うので、バスに乗って出掛けたものでした。
これ以前に、中二の時にクラシックギターを買って貰って、何とか音を出せるようになって来ましたが、ジャズを知らなかったもので、ギターでメロディーを弾くなんて、そんな考えは及びもしませんでした。
ですので、エレキギターも、中央に立つ歌手の伴奏をしている程度にしか考えませんでした。
でも、このベンチャーズの出現によって、これだったら、エレキギターとアンプを買って来て、音楽好きな仲間とバンド結成出来ると思いました。
それで、高二の文化祭で、同級生6~7人で集まって、体育館のステージで演奏出来るところまでいきました。
当時は、エレキの演奏を学校の先生方も反対されていたようで、それを職員会で担任の恩師が何とかねじ伏せてくれて、堂々と演奏出来る様になりました。
もの珍しさも手伝って、広い体育館は、他校の生徒たちも集まり、凄い熱気の満員状態でした。
その後の高三の時も、やはり文化祭で演奏出来ましたが、学校側からあまりハデにならないようにと釘をさされ、学ランを着たままの演奏会でした。
今になってみれば、当時の最高な想い出になりました。
話しがズレましたが、その後、地元の長野で、他のメンバーとバンドを組んで、夜な夜なライブハウス的な場所で、週2~3日、昼間の勤めとは別にセミプロ的な演奏を20代前半までやっていました。
この頃には、GSと云うグループ・サウンドも真っ盛りになり、日本でも当時一大ブームになりました。
photo stock 5
photo stock 6
須坂メセナホールの外観です。
ここへ、ベンチャーズを2回連続で聴きに行きました。
そして、当時は買えなかったベンチャーズ愛用の「モズライト」と云うメーカーのエレキを50代になって手に入れることが出来ました。
photo stock 7
ですので、最近Youtubeを観ても、殆んど昔流行していた音楽に眼が行くようになっています。
中学生の頃から憧れていた「エルビス・プレスリー」「クリフ・リチャード」さんも、現代に甦ってきます。
今日は、雑話が多過ぎましてすみませんでした。ご容赦を……!
今後一週間くらいは、曇り時々雨の予報になっていて、梅雨明けは今月下旬頃になりそうです。でも、また真夏日や猛暑日が続くと思うと、マスクをしながらフォト取材に行くのも、面倒になってしまいそうです。
で、今日の画像ですが、個人的な趣味での話しで恐縮ですが、新型コロナの影響が大きくなって来ていた4月頃に、今年の夏は、ベンチャーズのジャパンツアーは無いだろうな!と思いながら、そのHPを見ましたら、いつもより1か月遅れでのスタートで、チケット販売が成されていました。でも、ツアーの開催場所で、こちら長野県でのライブコンサートはなかったので、諦めていました。その後、直ぐに中止が発表されたようでした。
私が、最近このベンチャーズのライブに行ったのは、2013年8月と2018年8月と、この2回で、これで過去からですと6回目くらいになります。もっとも、長野市やその近在の須坂市のホールで聴けるときだけですので、毎回と云う訳ではありません。
photo stock 1
2013年8月に須坂市メセナホールでのコンサートのパンフです。
この時、バンド構成のメンバーは、リードギター:ジェリー・マギー氏で、リズムギターは、ドン・ウイルソン氏で、ベースがボブ・スポルディング氏で、ドラムはお馴染みのリオン・テイラー氏でした。
まだまだ、ベンチャーズ結成当時のサウンドに近い感じで、ライブコンサートを十分に楽しめました。
そして、それから5年後、また須坂メセナホールでライブツアーがあると云うので、チケットを手配して、聴きに行って来ました。
photo stock 2
photo stock 3
photo stock 4
当時のチケットやパンフです。
このステージのメンバーは、かなり変わっていて、正直ちょっとガッカリ感もありました。
また、会館の入口で、ベンチャーズの偉大な元ギタリスト:ノーキー・エドワース氏のCDアルバムなど、販売されていました。
そもそも、私がこのベンチャーズに興味を持ったのは、高一の頃ラジオで聴いた「♩パイプライン」と云う曲でした。
The Ventures - Pipeline
この「♩パイプライン」と云う曲は、板を叩くようなピチカート奏法の音が続き、当時どうやったらこんな音が出せるんだろうと、子供ながらに不思議で仕方ありませんでした。
当時は、何の情報もありませんし、ベンチャーズの演奏をテレビで放映している訳でもなく、現在のようにYoutubeなどで、瞬時に動画を観れる訳でもなく、田舎の事でしたので楽譜すらも見当たらず、それでも、長野市内の楽器屋さんに通って、そこの店員さんなどにお聞きして、やっとベンチャーズの楽譜を手に入れた時は、何よりの歓びでした。
その後、その楽器屋さんにプロのギタリストさんが、演奏デモで来ると云うので、バスに乗って出掛けたものでした。
これ以前に、中二の時にクラシックギターを買って貰って、何とか音を出せるようになって来ましたが、ジャズを知らなかったもので、ギターでメロディーを弾くなんて、そんな考えは及びもしませんでした。
ですので、エレキギターも、中央に立つ歌手の伴奏をしている程度にしか考えませんでした。
でも、このベンチャーズの出現によって、これだったら、エレキギターとアンプを買って来て、音楽好きな仲間とバンド結成出来ると思いました。
それで、高二の文化祭で、同級生6~7人で集まって、体育館のステージで演奏出来るところまでいきました。
当時は、エレキの演奏を学校の先生方も反対されていたようで、それを職員会で担任の恩師が何とかねじ伏せてくれて、堂々と演奏出来る様になりました。
もの珍しさも手伝って、広い体育館は、他校の生徒たちも集まり、凄い熱気の満員状態でした。
その後の高三の時も、やはり文化祭で演奏出来ましたが、学校側からあまりハデにならないようにと釘をさされ、学ランを着たままの演奏会でした。
今になってみれば、当時の最高な想い出になりました。
話しがズレましたが、その後、地元の長野で、他のメンバーとバンドを組んで、夜な夜なライブハウス的な場所で、週2~3日、昼間の勤めとは別にセミプロ的な演奏を20代前半までやっていました。
この頃には、GSと云うグループ・サウンドも真っ盛りになり、日本でも当時一大ブームになりました。
photo stock 5
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須坂メセナホールの外観です。
ここへ、ベンチャーズを2回連続で聴きに行きました。
そして、当時は買えなかったベンチャーズ愛用の「モズライト」と云うメーカーのエレキを50代になって手に入れることが出来ました。
photo stock 7
ですので、最近Youtubeを観ても、殆んど昔流行していた音楽に眼が行くようになっています。
中学生の頃から憧れていた「エルビス・プレスリー」「クリフ・リチャード」さんも、現代に甦ってきます。
今日は、雑話が多過ぎましてすみませんでした。ご容赦を……!