こちら長野の今日は、曇り空になっています。昨日8日(水)6時50分に長野市の防災無線と携帯へのエリアメールで「土砂災害警戒情報」が告げられました。
慌てて起きて、テレビを観たら案の定、お隣の岐阜県とこちら長野県に大雨特別警報が発令され、雨音も強くなっていました。
2~3日前には、九州地方での線状降水帯が居座っての豪雨で、悲惨な被害を観ていただけに、今度はこちらに移動して来そうだと思っていました。
その後、午前10時過ぎ頃から雨は弱くなって来ましたが、土砂崩れ警報は続き、ニュースで観ましたら、長野県でも松本の上高地への道路で、数か所に亘って土砂崩れが起き、上高地のホテルなどの宿泊客など約300人が、一時孤立状態になっていたようでした。
もっとも、お隣の岐阜県でも、飛騨川の氾濫などで、こちらは4000人規模での孤立状態があったと、これもニュースで観ました。
私などは、何度もこう言った水害被害を経験していますので、テレビ画面を通しての映像は、生で見ていますので、その恐ろしさは身をもって知っているだけに、何とかならないものかと、単なる自然災害で片付けていいものか、逆に怒りさえ覚えます。
さて、今日の画像は、先頃ご紹介させていただきました「姨捨の棚田」「姨捨駅」に続きまして、このさらしなの里での姨捨地域にある「長楽寺(ちょうらくじ)」をご案内したいと思います。
photo 1 姨捨眺望マップ
まずは、姨捨地域の全体的な地図をご覧いただきますと、全体的な地形がお分かりいただけると思います。
①姨捨の棚田、②姨捨駅、③長楽寺と云う順番で、撮影して来ました。
そして、長楽寺全体を少し離れた所から撮ってみたのが、下の画像です。
photo 2 長楽寺全体
私は、実際にはこの長楽寺のお隣の「姨捨観光会館」の駐車場へクルマを停めて、そこから長楽寺へ進みます。
photo 3 観音堂(茅葺き屋根)
photo 4 観音堂
photo 5 石段と長楽寺境内
photo 6 観音堂
この長楽寺は、画像5にありますように、石段を下りる形になっていて、そこから見上げると、観音堂があります。
そして、石段を下って左側には長楽寺本堂や月見殿が建っています。
photo 7 長楽寺本堂(左)・月見殿(右)
photo 8 長楽寺本堂内部
この長楽寺は、江戸時代後期に建築されたもので、本堂と月見殿は、廊下を隔ててつながっているようです。
「田毎の月 姨捨」と云うふれ込みもありますので、この月見殿や下の画像の月見堂などからの眺めは、格別なものがあるようです。
photo 9 月見堂
photo 10
photo 11 芭蕉翁面影塚
photo 12 長楽寺・山門
撮影日 2020年6月23日(火)
正直、この季節には、これぞッ!と云った目玉はありませんが、秋のお月見シーズンになりますと、お檀家の皆さまが集まられて、田毎の月の眺めを楽しまれているようです。
また、今後も機会がありましたら、姨捨の棚田が、稲刈り前の黄金色の穂になった頃、フォト取材に行って見たいと思っています。
慌てて起きて、テレビを観たら案の定、お隣の岐阜県とこちら長野県に大雨特別警報が発令され、雨音も強くなっていました。
2~3日前には、九州地方での線状降水帯が居座っての豪雨で、悲惨な被害を観ていただけに、今度はこちらに移動して来そうだと思っていました。
その後、午前10時過ぎ頃から雨は弱くなって来ましたが、土砂崩れ警報は続き、ニュースで観ましたら、長野県でも松本の上高地への道路で、数か所に亘って土砂崩れが起き、上高地のホテルなどの宿泊客など約300人が、一時孤立状態になっていたようでした。
もっとも、お隣の岐阜県でも、飛騨川の氾濫などで、こちらは4000人規模での孤立状態があったと、これもニュースで観ました。
私などは、何度もこう言った水害被害を経験していますので、テレビ画面を通しての映像は、生で見ていますので、その恐ろしさは身をもって知っているだけに、何とかならないものかと、単なる自然災害で片付けていいものか、逆に怒りさえ覚えます。
さて、今日の画像は、先頃ご紹介させていただきました「姨捨の棚田」「姨捨駅」に続きまして、このさらしなの里での姨捨地域にある「長楽寺(ちょうらくじ)」をご案内したいと思います。
photo 1 姨捨眺望マップ
まずは、姨捨地域の全体的な地図をご覧いただきますと、全体的な地形がお分かりいただけると思います。
①姨捨の棚田、②姨捨駅、③長楽寺と云う順番で、撮影して来ました。
そして、長楽寺全体を少し離れた所から撮ってみたのが、下の画像です。
photo 2 長楽寺全体
私は、実際にはこの長楽寺のお隣の「姨捨観光会館」の駐車場へクルマを停めて、そこから長楽寺へ進みます。
photo 3 観音堂(茅葺き屋根)
photo 4 観音堂
photo 5 石段と長楽寺境内
photo 6 観音堂
この長楽寺は、画像5にありますように、石段を下りる形になっていて、そこから見上げると、観音堂があります。
そして、石段を下って左側には長楽寺本堂や月見殿が建っています。
photo 7 長楽寺本堂(左)・月見殿(右)
photo 8 長楽寺本堂内部
この長楽寺は、江戸時代後期に建築されたもので、本堂と月見殿は、廊下を隔ててつながっているようです。
「田毎の月 姨捨」と云うふれ込みもありますので、この月見殿や下の画像の月見堂などからの眺めは、格別なものがあるようです。
photo 9 月見堂
photo 10
photo 11 芭蕉翁面影塚
photo 12 長楽寺・山門
撮影日 2020年6月23日(火)
正直、この季節には、これぞッ!と云った目玉はありませんが、秋のお月見シーズンになりますと、お檀家の皆さまが集まられて、田毎の月の眺めを楽しまれているようです。
また、今後も機会がありましたら、姨捨の棚田が、稲刈り前の黄金色の穂になった頃、フォト取材に行って見たいと思っています。