今日は、曇りのち小雨の一日でした。 で、気象予報とは違ってしまい、今日もブログ写真を撮りに行って、その話題にしようと思っていましたが、この天気でしたので、写真は諦めて、話題も急きょ変更することにしました。
それで、 3 月 9 日に こじつけた形で申し訳ないのですが、「サンキューの日」と銘打って、日頃皆様にお世話をいただいておりますので、ちょっとした感謝を込めて、拙者の写真加工の技術?? と云っても大したものではありませんが、それをご披露致したい思います。
ただし、拙者が使用しているソフトしか分りませんので、前以ってご了承をいただきたいと思います。 そのソフトは、Adobe Photoshop for Windows です。 Elements も殆んど同様だと思います。 今回は、第 1 回目ですので、比較的簡単な加工をご紹介します。
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photo 1
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photo 2
これは、お内裏様(だいりさま)の男雛と女雛に、小さなピン・スポットを当てたように編集したものです。 写真 1 が元の画像です。
これの手順ですが、まず上のメニューバーから「ファイル」―「開く」(JPEG) 指定で、作業画面を開きます。 そして、作業画面ウインドウが開きましたら、上のメニューバーから「フィルタ」をクリックします。
この「フィルタ」メニューから、「描画」―「照明効果」を選択します。 すると、「照明効果」ダイアログボックスで、「スタイル」や「光源タイプ」を好みに合わせて、選びます。 この「照明効果」ダイアログボックスでは、左側に編集画面のプレビュー画像が出ていますので、それを目安に色いろとお試しいただけると思います。
この「プレビュー画面」で、円のポイントが出ますので、それを真円やだ円形にしてみますと、おのずと光源の強さが色いろ変化しますので、ご自分の感性で編集をなさっていただければと思います。
それで、お気に召した編集が出来上がりましたら、「照明効果」ダイアログボックスの右上の〔 OK 〕 をクリックして、元の作業画面に戻ります。 それで、あとはこの加工画面のファイルを保存で完了となります。
それと、この「フィルタ」を使ってのもう一つ簡単な編集に、「逆光」効果があります。
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photo 3
この写真がそうですが、このお嬢さんの顔のところに、薄っすらと光りでハレーションを起こしているように見せています。 ちょっと空の色合いも白っぽく、効果がハッキリ分りずらいかも知れませんが、ある意味、悪い例になっているかも‥‥‥‥、と思います。
これも、先程の「描画」―「逆光」で、こちらのダイアログボックスが出て来ますので、あとは初心者でも分るくらいの簡単作業で、逆光の画像を作ることが出来ると思います。
まあ今は、ハイ・アマチュアの方達は、デジカメ撮影以外にも、画像加工する技術も習得なさっていて、もたもたしていますと、拙者の方がそういう方々から逆に刺激を受けて、こりゃ~~!! 勉強しなくちゃ‥‥‥!! と意識を持たしていただき、感謝すべきだと思っています。
でも、まだまだ、若いもんには負けませんゾ~~~~!!!
エッ!! これが歳をとった証拠ですって!!!
う~~~~~~~~ん!!! っと。
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