今日は、晴れの一日でしたが、気温が 29 ℃まで上がった感じです。 でも、この後 夜からは急に涼しくなります。 太陽の光も、部屋の中に入り込む量もぐっと多くなり、今度は、「冬至」に向かっているんだ!! と、そんな気も強くなってきます。
で、今日は昼食後、何気なく地元の 「週間長野」 新聞のイベント欄を見ていまして、慌ててカメラのバッテリーを充電して、午後 1 時半過ぎに町内でしたが、出掛けました。 仕事の絡みも、少し時間が取れ丁度都合よく思い切って出掛けられました。
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行き先は、上の写真でもお分かりいただけますように、松代・竹山町 「山寺常山邸」 でした。 ここで、午後 2 時から、 「信州松代マンドリン合奏団」 の演奏が行なわれると云うので、どんな場所で演奏が行なわれるのか? と云うことも興味があり、演奏を聴きに行きました。
まだ、この時間帯は、太陽が真上にあり、この山寺常山邸の庭園いっぱいに日を浴びせていましたが、徐々に、隣にあります「象山」の山の陰になっていき、 マンドリン演奏の音を楽しむには、丁度良い気候になりました。
私も、この 「信州松代マンドリン合奏団」 の演奏を聴くのは久し振りでしたが、皆さんの呼吸がピタリとマッチングした演奏は、とても素晴らしい音を奏でてくれていました。
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ちょっと洒落(しゃれ)た庭園で、素晴らしいマンドリンの音色が聴こえるなんて、ちょっと贅沢な感じもします。 ここへ入場した際に頂戴しましたプログラムの表題ではありませんが、本当に、 「♪♪ 初秋の庭園に響くマンドリンの音色 ♪♪」 そのものだと思いました。
午後 2 時開演で、スタート曲は、「♪ 高校三年生」で、続いて「♪ また君に恋してる」や「♪ 青葉城恋歌」などの歌謡曲を演奏され、ラストのアンコール曲では、地元・松代の作曲家、海沼 実先生の 「♪ みかんの花咲く丘」 を観客をも巻き込んで、全員合唱で幕を閉じました。 このあと、司会者の方が、観客にインタビューをなさっていまして、和気合いあいのコンサートでした。
この 「信州松代マンドリン合奏団」 は、マンドリンの他にも、コントラ・バスは勿論ですが、ピアノやフルート楽器もメンバーに加えて、幅広いレパートリーをお持ちのようです。 結成後の歴史も結構古く、メンバー皆さんも元気で頑張っていらっしゃいます。
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この山寺常山邸の、ちょっと奥から撮った写真です。 ここからですと、松代のシンボルの「皆神山 659m 」 も、画角に入ってきます。 初秋のせいか、つい先日まで暑さで参っていましたが、うっすらと紅葉の色合いも見始めました。
で、この近くの 「象山神社」 へも寄ってみましたら ‥‥‥、
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こんな感じでした。 朝夕の冷え込みが強いと、その年の紅葉はキレイに染まる!! と聞いたことがありますが、今年はひょっとして良さそうです ‥‥‥‥。
でも、あちらこちら動いている中で、山々の色合いを見ていますと、ケヤキの樹は、今年もなんか真夏の暑さで、いち早く焼け始めている、そんな感じもしていますが、どうなんでしょうかね ??
昨年の紅葉は、そこそこ色合いが悪かったので、期待はずれでしたが、場所に依っては、良い色合いの紅葉のお写真を撮られていらっしゃる方もおられるますので、ズクを出して、ポイント探しに行かなくては、カメラマンとしては失格なんでしょうね。
アマチュア・カメラマンの皆さんは、同じ所へ何度も足を運ばれて、
より良いお写真を撮られる方が多いようで‥‥‥‥。
私も、根性出して、ガンバルぞ!!!!
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で、明日 30 日は、「中秋の名月」のようですが、
台風が来ていて月は見えないかな ‥‥‥ ???
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