「イタリアブックフェア2016春」が開催されます(2016.3.31~4.16)@イタリア文化会館
イタリアブックフェア 2016 日本語で読むイタリア
イタリア関係の本をまとめて手にしていただくまたとない機会で 春の恒例となった「イタリアブックフェア」は第8回を迎えます
今年も2013年以降に出版された約700点のイタリア関係の日本語の本のほか イタリア語書籍やCD, DVDを販売します
本にまつわる多彩なイベントのほか 今年が日伊外交関係樹立150周年にあたるのを記念して 日本でもさまざまな文化活動を展開してきたオリベッティ社が制作した映画『京』の特別上映会を企画しました
これを機にオリベッティ社の製品やポスターなどを展示するほか 22回を数える「いたばしボローニャ国際絵本翻訳大賞」のイタリア語部門の紹介もします
そのほか本にまつわる多彩なイベントを開催し それぞれのテーマに関連する書籍を集めて、みなさまのご来場をお待ちしています
日程: 2016年3月31日(木) - 2016年4月16日(土) 11時~18時 期間中無休
会場: イタリア文化会館
主催: イタリア文化会館
協力: シーライトパブリッシング
予約が必要なイベントもありますので、詳細は特設ページをご覧ください
特別展示1
オリベッティデザイン olivetti design [オリベッティの名機と広告ポスター展」
タイプライターから聞こえるスタッカートビート
イタリアを代表するオリベッティシゃの魅力的な製品や広告ポスターを通してオリベッティ社が築いてきたデザインポリシーをご紹介します
特別展示2 あなたの言葉で絵本を ~いたばし国際絵本翻訳大賞~
第14回~22回の課題絵本と 受賞作をもとに作られた日本語の絵本 審査員講評を展示します
上映会
●「GRAND'ITALIA 2016 現代イタリアのカリスマたち」
3月31日(木)、4月1日(金)、8日(金)18:30
場所:B2F アニェッリホール 入場無料 要申込A
去年に引きつづき、インタビューを中心に構成されたシリーズ第2弾の上映会
取り上げるのは各日2人ずつ(各30分、日本語字幕付き)
3/31(木) ニコラ・ピオヴァーニ(作曲家)/ パオロ・ソレンティーノ(映画監督)
4/ 1(金) マリオ・ドンデーロ(写真家)/ アレッサンドラ・フェッリ(バレリーナ)
4/ 8(金) カルロ・ロヴェッリ(物理学者)/ ジョヴァンニ・ソルディーニ(ヨットレーサー)
3月31日と4月1日は上映にあたり、企画・監修者のフランコ・マルコアルディ氏が制作の意図や撮影中のエピソードなどを語ります
また、4月8日にはC. ロヴェッリの著書を翻訳した関口英子氏による解説があります。
● 映画『京』(1968年作品) 監督:市川崑/脚本:谷川俊太郎/音楽:武満徹
4月13日(水)18:30 場所:B2F アニェッリホール 入場無料 要申込A
映画『京』は監督の市川崑をはじめ、日本を代表するアーティストが共同で作りあげた作品で、イタリアのオリベッティ社が資金を出して制作されました
この映画は、企業は社会に対して物質的だけではなく、文化的な貢献もしなくてはならないとのポリシーの企業精神が結実したひとつの貴重な例で、2015年市川崑の生誕100年を記念してDVD化されました
上映前に脚本を担当した谷川俊太郎氏のお話があります。
絵本の朗読
● 音楽と朗読のグループVivace
「イタリアの絵本と音楽のコラボレーション Viva Vivace!」
4月3日(日)13:00~13:30、14:30~15:00
場所:1F ブックフェア会場 入場無料
今年は、いたばし国際絵本翻訳大賞イタリア語部門受賞の絵本も 音楽とともにお届けします
ピアノ、波紋、さまざまな楽器の音色もどうぞお楽しみ下さい。
トークセッション
● 関口英子(翻訳家)×やまねかずこ(翻訳者)×西山雅子(編集者)
「翻訳絵本ができるまで-いたばし国際絵本翻訳大賞からのスタート」
4月3日(日)15:30~16:30 場所:B2F ホワイエ 入場無料 要申込B
第20回大賞受賞作で初の翻訳絵本『とびっきりの おむかえ』を送り出したばかりの やまねかずこさん、ジャンニ・ロダーリをはじめイタリア文学の翻訳で知られる監修の関口英子さん、同書ほかブルーノ・ムナーリの翻訳絵本を編集した西山雅子さんを迎え、翻訳文が「絵本」として刊行されるまでの感動や裏話、昨今の翻訳・出版事情などを語っていただきます。
●宮嶋勲『最後はなぜかうまくいくイタリア人』(日本経済出版社)
4月3日(日)14:00~15:00 場所:B2F ホワイエ 入場無料 要申込B
著者はエスプレッソ・イタリアワインガイドの試飲スタッフを務めるなど、ワインジャーナリストとしてイタリアと日本で30年以上活動しています。その著者が豊富な経験をもとに日伊の文化の違いに迫るとともに、本業のワインの仕事についても触れます。
● いちぐちけいこ(漫画家・作家)「フィレンツェの博物館 漫画になる」
4月12日(火) 18:30 場所:B2F ホワイエ 入場無料 要申込B
フィレンツェの老舗革鞄メーカ―「イル・ビゾンテ」のオーナー兼デザイナーであるワニー氏が、漫画の主人公になった!
舞台は、フィレンツェ市内の高台に実在するスティッベルト博物館。海外では最大級ともいわれる日本の甲冑コレクションを所蔵するこの博物館の存在を、ぜひ日本の皆様にも知ってもらいたい。
そんなワニー氏の希望で生まれた漫画本を、ブックフェア期間中に無料配布します。日本では余り知られていないスティッベルト博物館の様子を紹介します。
講演会
● ナディア・フジーニ(英文学者、作家)「シェイクスピアのイタリア」
4月4日(月)18:30 場所:B2F ホワイエ 入場無料 要申込A
ルネサンス期のイギリスでは、イタリアは洗練された文化的な国として、芸術作品のロケーションに多くとりあげられました。シェイクスピアの作品にもイタリアの小説や民間に伝わる物語を劇化したものがあります。シェイクスピアとイタリアの関係について、英文学者で作家のナディア・フジーニ氏が語ります。(日伊逐次通訳付)要申込A
著者による本の紹介
● いちぐちけいこ『北イタリアまったりマンガ家夫婦日記』(竹書房)
4月9日(土)14:00~15:00 場所: 1F ブックフェア会場 入場無料
「人生やり直そう」と決心した作者が、大学で学んだ語学だけを頼りに向かったのは、北イタリアの町ボローニャでした。スーツケースひとつ持って辿り着いた町で友人ができ、どうにかこうにか仕事を始め、そして人生の伴侶にも出会った20年に及ぶイタリア暮らし。それがエッセイ漫画になりました。
作品の中では描ききれなかったエピソードも聞けちゃう、トーク&サイン会です。
● 池田匡克『 ローマ美食散歩 永遠の都を食べ歩く』(ダイヤモンド・ビッグ社)
4月10日(日)11:30~12:30 場所:B1F 視聴覚室 入場無料
イタリア旅行では必須の地とされながらもなぜか美食とは無縁とされていたローマ。新しい目で見直すとぜひ立ち寄りたい美食スポットがたくさんあります。
読んで楽しい、聞いて目ウロコな美食散歩の極意を伝授。
*申し込み先は AとBと異なりますので注意!
毎年この時期は千鳥ヶ淵の桜が満開!!すごい人手です~(駅から文化会館まで歩くのに時間がかかります)
詳しくは こちら
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イタリアブックフェア 2016 日本語で読むイタリア
イタリア関係の本をまとめて手にしていただくまたとない機会で 春の恒例となった「イタリアブックフェア」は第8回を迎えます
今年も2013年以降に出版された約700点のイタリア関係の日本語の本のほか イタリア語書籍やCD, DVDを販売します
本にまつわる多彩なイベントのほか 今年が日伊外交関係樹立150周年にあたるのを記念して 日本でもさまざまな文化活動を展開してきたオリベッティ社が制作した映画『京』の特別上映会を企画しました
これを機にオリベッティ社の製品やポスターなどを展示するほか 22回を数える「いたばしボローニャ国際絵本翻訳大賞」のイタリア語部門の紹介もします
そのほか本にまつわる多彩なイベントを開催し それぞれのテーマに関連する書籍を集めて、みなさまのご来場をお待ちしています
日程: 2016年3月31日(木) - 2016年4月16日(土) 11時~18時 期間中無休
会場: イタリア文化会館
主催: イタリア文化会館
協力: シーライトパブリッシング
予約が必要なイベントもありますので、詳細は特設ページをご覧ください
特別展示1
オリベッティデザイン olivetti design [オリベッティの名機と広告ポスター展」
タイプライターから聞こえるスタッカートビート
イタリアを代表するオリベッティシゃの魅力的な製品や広告ポスターを通してオリベッティ社が築いてきたデザインポリシーをご紹介します
特別展示2 あなたの言葉で絵本を ~いたばし国際絵本翻訳大賞~
第14回~22回の課題絵本と 受賞作をもとに作られた日本語の絵本 審査員講評を展示します
上映会
●「GRAND'ITALIA 2016 現代イタリアのカリスマたち」
3月31日(木)、4月1日(金)、8日(金)18:30
場所:B2F アニェッリホール 入場無料 要申込A
去年に引きつづき、インタビューを中心に構成されたシリーズ第2弾の上映会
取り上げるのは各日2人ずつ(各30分、日本語字幕付き)
3/31(木) ニコラ・ピオヴァーニ(作曲家)/ パオロ・ソレンティーノ(映画監督)
4/ 1(金) マリオ・ドンデーロ(写真家)/ アレッサンドラ・フェッリ(バレリーナ)
4/ 8(金) カルロ・ロヴェッリ(物理学者)/ ジョヴァンニ・ソルディーニ(ヨットレーサー)
3月31日と4月1日は上映にあたり、企画・監修者のフランコ・マルコアルディ氏が制作の意図や撮影中のエピソードなどを語ります
また、4月8日にはC. ロヴェッリの著書を翻訳した関口英子氏による解説があります。
● 映画『京』(1968年作品) 監督:市川崑/脚本:谷川俊太郎/音楽:武満徹
4月13日(水)18:30 場所:B2F アニェッリホール 入場無料 要申込A
映画『京』は監督の市川崑をはじめ、日本を代表するアーティストが共同で作りあげた作品で、イタリアのオリベッティ社が資金を出して制作されました
この映画は、企業は社会に対して物質的だけではなく、文化的な貢献もしなくてはならないとのポリシーの企業精神が結実したひとつの貴重な例で、2015年市川崑の生誕100年を記念してDVD化されました
上映前に脚本を担当した谷川俊太郎氏のお話があります。
絵本の朗読
● 音楽と朗読のグループVivace
「イタリアの絵本と音楽のコラボレーション Viva Vivace!」
4月3日(日)13:00~13:30、14:30~15:00
場所:1F ブックフェア会場 入場無料
今年は、いたばし国際絵本翻訳大賞イタリア語部門受賞の絵本も 音楽とともにお届けします
ピアノ、波紋、さまざまな楽器の音色もどうぞお楽しみ下さい。
トークセッション
● 関口英子(翻訳家)×やまねかずこ(翻訳者)×西山雅子(編集者)
「翻訳絵本ができるまで-いたばし国際絵本翻訳大賞からのスタート」
4月3日(日)15:30~16:30 場所:B2F ホワイエ 入場無料 要申込B
第20回大賞受賞作で初の翻訳絵本『とびっきりの おむかえ』を送り出したばかりの やまねかずこさん、ジャンニ・ロダーリをはじめイタリア文学の翻訳で知られる監修の関口英子さん、同書ほかブルーノ・ムナーリの翻訳絵本を編集した西山雅子さんを迎え、翻訳文が「絵本」として刊行されるまでの感動や裏話、昨今の翻訳・出版事情などを語っていただきます。
●宮嶋勲『最後はなぜかうまくいくイタリア人』(日本経済出版社)
4月3日(日)14:00~15:00 場所:B2F ホワイエ 入場無料 要申込B
著者はエスプレッソ・イタリアワインガイドの試飲スタッフを務めるなど、ワインジャーナリストとしてイタリアと日本で30年以上活動しています。その著者が豊富な経験をもとに日伊の文化の違いに迫るとともに、本業のワインの仕事についても触れます。
● いちぐちけいこ(漫画家・作家)「フィレンツェの博物館 漫画になる」
4月12日(火) 18:30 場所:B2F ホワイエ 入場無料 要申込B
フィレンツェの老舗革鞄メーカ―「イル・ビゾンテ」のオーナー兼デザイナーであるワニー氏が、漫画の主人公になった!
舞台は、フィレンツェ市内の高台に実在するスティッベルト博物館。海外では最大級ともいわれる日本の甲冑コレクションを所蔵するこの博物館の存在を、ぜひ日本の皆様にも知ってもらいたい。
そんなワニー氏の希望で生まれた漫画本を、ブックフェア期間中に無料配布します。日本では余り知られていないスティッベルト博物館の様子を紹介します。
講演会
● ナディア・フジーニ(英文学者、作家)「シェイクスピアのイタリア」
4月4日(月)18:30 場所:B2F ホワイエ 入場無料 要申込A
ルネサンス期のイギリスでは、イタリアは洗練された文化的な国として、芸術作品のロケーションに多くとりあげられました。シェイクスピアの作品にもイタリアの小説や民間に伝わる物語を劇化したものがあります。シェイクスピアとイタリアの関係について、英文学者で作家のナディア・フジーニ氏が語ります。(日伊逐次通訳付)要申込A
著者による本の紹介
● いちぐちけいこ『北イタリアまったりマンガ家夫婦日記』(竹書房)
4月9日(土)14:00~15:00 場所: 1F ブックフェア会場 入場無料
「人生やり直そう」と決心した作者が、大学で学んだ語学だけを頼りに向かったのは、北イタリアの町ボローニャでした。スーツケースひとつ持って辿り着いた町で友人ができ、どうにかこうにか仕事を始め、そして人生の伴侶にも出会った20年に及ぶイタリア暮らし。それがエッセイ漫画になりました。
作品の中では描ききれなかったエピソードも聞けちゃう、トーク&サイン会です。
● 池田匡克『 ローマ美食散歩 永遠の都を食べ歩く』(ダイヤモンド・ビッグ社)
4月10日(日)11:30~12:30 場所:B1F 視聴覚室 入場無料
イタリア旅行では必須の地とされながらもなぜか美食とは無縁とされていたローマ。新しい目で見直すとぜひ立ち寄りたい美食スポットがたくさんあります。
読んで楽しい、聞いて目ウロコな美食散歩の極意を伝授。
*申し込み先は AとBと異なりますので注意!
毎年この時期は千鳥ヶ淵の桜が満開!!すごい人手です~(駅から文化会館まで歩くのに時間がかかります)
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