仏・伊合作アニメーション映画『シチリアを征服したクマ王国の物語』ロードショーのお知らせ(2022.1.14~)@新宿武蔵野館他
原作はディーノ・ブッツァーティなのですね!
彼の短編小説は『名作短編で学ぶイタリア語』の「何かが起こった(Qualcosa era successo)」で読みました 終着駅に向かってひた走る列車の中の恐怖が描かれていて ドキドキハラハラしながら読みました(対訳です)
この映画の原作は 1945年にブッツァーティ自身のイラストともに発表され人間をクマになぞらえて普遍的な教訓も語っている ヨーロッパでは半世紀以上にわたって読み継がれているロングセラーとのこと
ストーリー
とおいむかし、シチリアの⼭奥でクマの王レオンスと息⼦トニオは平和に暮らしていた
ところがトニオが猟師に連れ去られたために レオンスは息⼦を探し 仲間とともに雪⼭を下りて⼈間の街へ……⼭々に囲まれたクマの⾥の牧歌的な⾵景は サスペンスが加速するにつれ ⾊鮮やかに輝き出す
雪⼭を滑り降りるクマ軍団の躍動感︕魔法使い ⼈喰いトロル 化け猫 古城の幽霊…… レオンスたちが⽴ち向かう冒険に胸踊らされ 溢れる詩情に酔わされる82分︕
予告編見ましたが スケールが大きくてとっても惹きこまれました💖
映画は こちら
劇場は こちら
情報をいだたきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます
皆様どうぞよいお年をお迎えください🎍