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桑田真澄の名言

2014年05月11日 | 新聞に見る名言
終わったことは引きずる必要はない。
結果を変えたければ、行動を変える。
何かを変えていかなくてはいけない。
   桑田真澄(元プロ野球読売巨人軍投手)
   上毛新聞「三山春秋」 2014年5月3日付け(朝刊)
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学力テスト 記事の下書き 指導のポイント

2014年05月10日 | 学力テスト
1 目的に応じて文章を整える
 報告する文章を書く際には、相手や目的に応じて、伝えるべき内容を簡潔に分かりやすく書くことが大切である。例えば、書いた文章に見出しを付ける際には、伝えるべき内容が読み手に適切に伝わるようなものにする必要がある。また、文章全体のまとまりを考えて全体と部分の関係を見直すなど、文章の整え過多について指導することが大切である。

2 目的に応じて伝えたい内容を適切に書く。
 報告をする文章を書く際には、伝えたい内容を明確にし、それに必要な事柄を文章の展開に即して適切に盛り込むように気を付けて書くことが大切である。また取り上げる事柄が相手に効果的に伝わるように表現を工夫することも大切である。例えば、行事や職場訪問などの体験を、目的や読み手を意識して報告する文章を各場面を設定し、取り上げる内容とその伝え方を考えて書く学習活動が考えられる。
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学力テスト 記事の下書き 出題の趣旨

2014年05月09日 | 学力テスト
報告する文章を書く際に、次のことができるかどうかをみる。
・書いた文章を読み返し、目的に応じた表現に直すこと。
・文の接続に注意し、伝えたい事柄を明確にして書くこと。


 平成22年度全国学力・学習状況調査【小学校】国語A4において、文と文との意味のつながりを理解し、文の論理を考えて書くことに課題が見られたことを踏まえて作成したものである。小学校第6学年の段階で見られた課題について、中学校第3学年の段階における改善の状況をみる。
 本問では、話し合いの記録を基に図書だよりを作成するという場面を設定した。図書委員会で読書を推進するためのキャラクターを決定した経緯を、【選考会で出された意見】を取り上げて記事にする際に、目的に応じた表現に直したり伝えたい事柄を明確にして書いたりする力を求めている。話し合いの経過や結論を簡潔に分かりやすく報告することは、社会生活においても重要である。

※学習指導要領に示されている言語活動例との関連
[第1学年] B 書くこと
  ウ 行事等の案内や報告をする文章を書くこと。  
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全国学力テストに記事の下書きの問題が!

2014年05月08日 | 学力テスト
2013年度全国学力テスト中学校3年国語Aに出題された図書館だよりの記事の下書きの問題を紹介します。



一 中山さんは、【記事の下書き】の見出しを「もっとたくさん本を読もう」から「キャラクター『読むゾウくん』に決定」と変更しました。その理由として最も適切なものを、次の1から4までの中から一つ選びなさい。

1 選考会での意見を紹介することが、この記事の目的だから。
2 キャラクターの決定を知らせることが、この記事の目的だから。
3 読書を推進する方法を募ることが、この記事の目的だから。
4 キャラクターの特徴を紹介することが、この記事の目的だから。

二 【記事の下書き】の(   )にあてはまる言葉をーーー線部「『本だなん』については、・・・という指摘がありました。」の書き方を参考にして、二十字以上、二十五字以内で書きなさい。

「読むゾウくん」については、(                            )、デザインが面白いし、キャラクター名の言葉の響きが読書を勧めている感じがしてよいという意見が支持されました。
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子どもの生活技術低下

2014年05月07日 | 新聞記事
子どもたちの生活技術低下の例
・正しく箸を使えない
・マッチで火をつけられない
・ガスこんろの火の調節ができない
・正しく包丁を持てない
・定規を使って真っ直ぐに線が引けない
・針に糸を通せない
・生卵を上手に割れない

 目白大学の谷田貝公昭教授は「家庭でもお手伝いより勉強が優先されるようになり、子どもの体験的な知識はどんどん貧弱になっている」「手先が不器用になると、脳の発達にも影響があると考えられている。子どもが幼いころから、手指を使ったさまざまな体験をさせることが重要だ」と指摘している。

   静岡新聞 2014年4月20日付け(朝刊)
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