ホクレンと一緒に実行する予定となっている修正プロジェクトに合わせて、自分の店が仕掛けるもう1つの北海道米修正プロジェクトは、実行できる「力」を持っている地域ということで選ぶのではなく、品種ごとに一番適している地域に限定し、実行できる「力」を持っていることは当然で、さらに、品種が持っている真の特徴・美味しさを引きだすことが出来る生産者を選びなおし、そのお米の特徴・炊き方・食べ方などを、お米の美味しさに関心を持っている人たちに伝えるというもの。
「今までと、どこが違うのか」と思う人もいるかもしれないが、見えない部分・細かい部分で沢山修正されていて、表面的な部分以外は、まったく別なものとなっている。
今回指定した適地は次のようになっている。
「ななつぼし」については、JA滝川の「きらきら星生産組合」を継続。
今年デビューする北海道米の新品種「ゆめぴりか」についてはJA新砂川の「カエル倶楽部」と「減農薬栽培米研究会」に協力してもらう予定。
「ふっくりんこ」についてはJA新函館で、ふっくりんこ2年連続地区高品質米第1位となる実力を持っている「厚沢部町米作振興会」に協力してもらう予定。
「おぼろづき」と「きらら397」については、現在の生産者を継続するとともに、新しい地域を探すことになるのだが、まだ絞り込みが終わっていない。
産地を回ってみて、今年の北海道米は、残念ながら完璧な品質を求めることが出来ないが、販売に支障をきたすというものではないし、品種が持っている特徴が出ないというほどでもないだろうと思えるし、これなら、今でも流通している、甘い検査で無理やり通した、他の産地の低品質米よりは、完全に上であるだろうと、稲を見た感じでは思っている。
よって、北海道米については、修正プロジェクトにはなんの問題ないとして、実行していく予定である。
「今までと、どこが違うのか」と思う人もいるかもしれないが、見えない部分・細かい部分で沢山修正されていて、表面的な部分以外は、まったく別なものとなっている。
今回指定した適地は次のようになっている。
「ななつぼし」については、JA滝川の「きらきら星生産組合」を継続。
今年デビューする北海道米の新品種「ゆめぴりか」についてはJA新砂川の「カエル倶楽部」と「減農薬栽培米研究会」に協力してもらう予定。
「ふっくりんこ」についてはJA新函館で、ふっくりんこ2年連続地区高品質米第1位となる実力を持っている「厚沢部町米作振興会」に協力してもらう予定。
「おぼろづき」と「きらら397」については、現在の生産者を継続するとともに、新しい地域を探すことになるのだが、まだ絞り込みが終わっていない。
産地を回ってみて、今年の北海道米は、残念ながら完璧な品質を求めることが出来ないが、販売に支障をきたすというものではないし、品種が持っている特徴が出ないというほどでもないだろうと思えるし、これなら、今でも流通している、甘い検査で無理やり通した、他の産地の低品質米よりは、完全に上であるだろうと、稲を見た感じでは思っている。
よって、北海道米については、修正プロジェクトにはなんの問題ないとして、実行していく予定である。