お店に行くまでは、新潟県佐渡市の「朱鷺と暮らす郷」で食べ比べをする予定でいたのだが、お店に行ったら気分が変ってしまって、違うお米を使用することにした。
お米は、岩手県胆沢ひとめぼれ(自然乾燥米)
実はこのお米は、この20年産米(昨年収穫のお米)をもって、取引を止めることとなっているので、21年産の新米からは食べることが出来なくなる。
だから、今回の食べ比べで使用して、このお米の特徴などを覚えておこうと考えたのだ。
なぜ販売を中止するのかというと、このお米を販売し始めたのは、当時の農協職員が売ってほしいと頼みに来たのが理由なのだが、それ以降から今まで、この産地からは一切情報が入ってこない上に、毎年の契約数量についても、米問屋に全て任せてしまっているのだ。
そのため、全く販売計画が立てられないままとなってしまっていて、販売数量を伸ばすことが出来ず、毎年同じ数量のままとなってしまっていたのだ。
よって、このまま販売を続けていても、自分の店にとっては、品揃えの一つにしかならないので、思い切って販売を中止して、より品質がよくて、産地も熱心なお米を販売して、今の消費者には全員、そのお米に移ってもらうことにしたのだ。
新しいお米は、宮城県栗原市の環境保全米「瀬峰農場ひとめぼれ」
JA栗っこが、全国に通用する地域ブランド米を作るために考えた、環境保全・地域循環型農業のお米である。
お米は、岩手県胆沢ひとめぼれ(自然乾燥米)
実はこのお米は、この20年産米(昨年収穫のお米)をもって、取引を止めることとなっているので、21年産の新米からは食べることが出来なくなる。
だから、今回の食べ比べで使用して、このお米の特徴などを覚えておこうと考えたのだ。
なぜ販売を中止するのかというと、このお米を販売し始めたのは、当時の農協職員が売ってほしいと頼みに来たのが理由なのだが、それ以降から今まで、この産地からは一切情報が入ってこない上に、毎年の契約数量についても、米問屋に全て任せてしまっているのだ。
そのため、全く販売計画が立てられないままとなってしまっていて、販売数量を伸ばすことが出来ず、毎年同じ数量のままとなってしまっていたのだ。
よって、このまま販売を続けていても、自分の店にとっては、品揃えの一つにしかならないので、思い切って販売を中止して、より品質がよくて、産地も熱心なお米を販売して、今の消費者には全員、そのお米に移ってもらうことにしたのだ。
新しいお米は、宮城県栗原市の環境保全米「瀬峰農場ひとめぼれ」
JA栗っこが、全国に通用する地域ブランド米を作るために考えた、環境保全・地域循環型農業のお米である。