研ぎすぎてはいない、研ぎが足りないわけでもない。
昔の品種ということから、浸水時間も1時間を確保した。
水加減については経験が無いため、炊飯器のメモリ通りにした。
そして炊き上がった超希少米は、どうなったかというと。。。。
米粒の炊き上がりは、米粒一つ一つが形よく崩れていない。
ご飯をほぐしていても、米粒が潰れてしまうようなこともない。
しかし、艶はあまり出ていない。
水加減を多くしてみれば、少しは艶が出るとは思うが、今の「コシヒカリ」のようなツヤツヤ・ピカピカになるようなイメージにはならないだろう。
しかし、小さい頃に食べていたご飯を思い出してみると、この程度の艶だったような記憶があるので、たぶん間違いは無いのだろう。
香りは、あるが表現が難しい。
お日様の香りではないし、藁の香りでもないし、土の香りでもない。
かといって、ご飯の甘さの香りでもないのだ。
嗅いだことはあるが、それを表現する言葉が見つからない。
ご飯粒の食感は、口に入れたときには米粒感を感じるが、硬くて感じるというものではない。
それが証拠に、実際には噛むとやわらかく感じるのだ。
粘り具合は、弱いというか、ほとんど感じない。
「ササニシキ」や「むつほまれ」の粘りに近い。
味についても、「コシヒカリ」と比較すると弱い。
では、駄目な米なのか。
そうではない。
実際に「卵かけご飯」にしてみたら、米粒一つ一つがサラリとして、かなり食べやすいし、卵の味も良く判る。
焼き海苔との相性も良いし、ラッキョウなどとも合う。
でも、キムチと一緒に食べると、マイルド系のキムチでも、辛さを強く感じてしまう。
総合として言うと、良い悪いという次元ではなく、「全てがレトロ」ということなのだ。
だから炊くときも、圧力型炊飯器ではなく、ガス炊飯器で、炊飯器の8分目の量で炊きたくなる。
残念ながらガス炊飯器は持っていないので、月曜日の夜に、今度は、若干水加減を多くして、圧力炊飯器の圧力を、1つ強くして炊いてみようと思う。
昔の品種ということから、浸水時間も1時間を確保した。
水加減については経験が無いため、炊飯器のメモリ通りにした。
そして炊き上がった超希少米は、どうなったかというと。。。。
米粒の炊き上がりは、米粒一つ一つが形よく崩れていない。
ご飯をほぐしていても、米粒が潰れてしまうようなこともない。
しかし、艶はあまり出ていない。
水加減を多くしてみれば、少しは艶が出るとは思うが、今の「コシヒカリ」のようなツヤツヤ・ピカピカになるようなイメージにはならないだろう。
しかし、小さい頃に食べていたご飯を思い出してみると、この程度の艶だったような記憶があるので、たぶん間違いは無いのだろう。
香りは、あるが表現が難しい。
お日様の香りではないし、藁の香りでもないし、土の香りでもない。
かといって、ご飯の甘さの香りでもないのだ。
嗅いだことはあるが、それを表現する言葉が見つからない。
ご飯粒の食感は、口に入れたときには米粒感を感じるが、硬くて感じるというものではない。
それが証拠に、実際には噛むとやわらかく感じるのだ。
粘り具合は、弱いというか、ほとんど感じない。
「ササニシキ」や「むつほまれ」の粘りに近い。
味についても、「コシヒカリ」と比較すると弱い。
では、駄目な米なのか。
そうではない。
実際に「卵かけご飯」にしてみたら、米粒一つ一つがサラリとして、かなり食べやすいし、卵の味も良く判る。
焼き海苔との相性も良いし、ラッキョウなどとも合う。
でも、キムチと一緒に食べると、マイルド系のキムチでも、辛さを強く感じてしまう。
総合として言うと、良い悪いという次元ではなく、「全てがレトロ」ということなのだ。
だから炊くときも、圧力型炊飯器ではなく、ガス炊飯器で、炊飯器の8分目の量で炊きたくなる。
残念ながらガス炊飯器は持っていないので、月曜日の夜に、今度は、若干水加減を多くして、圧力炊飯器の圧力を、1つ強くして炊いてみようと思う。