巷は「明けましておめでとう」なのだが自分の私生活としては、カレンダーを1枚めくっただけで、何も変わらない。
だが、仕事としては最悪の年に、遂になった。
どれだけの産地が戦いに勝ち、どれだけの産地が負けていくのだろうか。
昨年、まさにギリギリまで、自分が持っている情報については、自分を頼ってきた全ての産地に、平等に全て伝えてきた。
産地側としては、多分、半分も吸収出来なかったとは思うが。
もしも理解出来ていたとしたら、2月末までに、やらなければ成らない事は、判っているはずだ。
そして、次にやらなければ成らない事と、時期も判っているはずだ。
確実にやり遂げてほしい。
それが判らない産地があるとしたら、自分が話していた内容を、初めから思い出してほしい。
何度も何度も、自分は説明している。
今年、お米の世界は変わる。
それも、悪い方に。
その中で、良い方に変わるか、悪い方に変わるかは、産地次第。
自分たちのヘルプは、多分無い。
というか、自分たちのヘルプは、もう役に立たない。
産地は、どんな些細な事でも後回しにせずに、直ぐに対応するようにして、常に全力で頑張ってほしい。