こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

知っている

2018年10月05日 18時51分45秒 | Weblog


お米を食べない消費者が増えて困る。
もっと、お米の文化を教えなければ駄目だ。
だから俺は、俺のお米を、俺が売るんだ。
と、言う生産者がいる。

しかし、自分は知っている❗️

偉そうな事を言っているが、この生産者の朝は、パンである‼️
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変わらない

2018年10月05日 18時26分46秒 | Weblog


マスメディアから電話で、青空県「あさゆき」と「青天の霹靂」の将来性について聞かれた。

判らない。

産地からの情報は来ない。
現状が把握出来ていない。

どの位のブランド米になるかと聞かれたから、今までの青森県や全農の動きから推測して、「つがるロマン」や「まっしぐら」と同じだろうと、答えた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見直せば

2018年10月05日 18時08分30秒 | Weblog


マスメディアから、各産地から誕生した新品種の、県庁や全農・経済連のブランド戦略について聞かれるが、「どの産地も酷い。戦略とは言えないレベル。」と、聞かれる度に言っている。

「その中で選ぶとしたら」と再度聞かれて、「福井県」と答える。

消費者に届かない情報は意味がない。
消費者が理解出来ない差別化は無駄でしかない。

昭和の考え方は必要ない。
俺を語ると笑われるだけ。

お米は主食ではない。
お米は保存食でもない。

コシヒカリが一番は嘘。
旨いお米なら売れるは嘘。

お米は1年間売り続けなければならないは古い。
ブランドは売り切れて当たり前。

ターゲットがない戦略はあり得ない。
他人任せに成功はない。

なんとかなるは言い訳である。
皆仲良くは嘘でしかない。

戦略は、リードすれば勝ちではない。
立ち上がれなくなるまで叩き潰すか、殺さなければ戦略とは言わない。

細々生き残れば良いは、落武者である。

そこまで要求していないと言うのであれば、生き残る事は出来ないと、割りきっておくべきだと思う。

「自分の考え方が変だ」と言う生産者や産地も多いが、今を見つめ直せば、解るはずである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

れんげ米いちほまれ

2018年10月05日 14時11分15秒 | Weblog


10月6日の「満天☆青空レストラン」は、年に1度の新米特集です。
(日本テレビの「満天☆青空レストラン」の予告済。専用HPで確認できます)

紹介する産地は「福井県吉田郡永平寺町」。
寛元2年(1244年)、道元禅師によって開創された出家参禅の道場「曹洞宗大本山永平寺」がある町です。
ちなみに、撮影した田んぼは、九頭竜川沿いです。

紹介した品種は、福井県から「コシヒカリ」を超える品種、ポスト・コシヒカリとして誕生した新品種「いちほまれ」です。
(9月23日に県内、29日に県外デビューしました)

栽培は、れんげ農法。
秋に田んぼに種をまき、春に花を咲かせたれんげ草を土にすきこんで肥料とする農法です。
れんげ草は空気中の窒素を根に取りこんで貯め込むので、稲が必要とする窒素成分を含んだ元肥となり、土壌に力がつき強い稲を作ります。
れんげ草が肥料の役割をしてくれるので化学肥料は一切必要はなく、100%有機質肥料です。
れんげ農法は栄養たっぷりで人にも環境にもやさしい農法です。

したがって、削減対象農薬・化学肥料(窒素成分)は、栽培期間中不使用です。
特殊な栽培であるため、販売は、スズノブ本店、スズノブ千葉店、日本テレビ通販、全国の一部の米屋のみとなります。

「いちほまれ」の農薬・化学肥料を半分に抑えた特別栽培米と、農薬・化学肥料を2割抑えたエコ栽培米を販売している店舗は、「いちほまれ」のホームページで確認出来ますので、ご確認をお願いいたします。
https://ichihomare.fukui.jp/store/index.html

■ご注文について■
「満天☆青空レストラン」で紹介した「れんげ米いちほまれ」は、テレビ放送日である10月6日からご予約できます。

■発送について■
10月9日より、ご注文頂きました順に、発送をさせていただきます。(8日の体育の日は、お休みとなっております)

◆曜日指定などについて◆
10月末までは、お届けする事が優先となりますので、お届け日のご指定やお届け時間のご指定は出来ません。

◆制限について◆
10月末まで、白米5kgのみとさせていただきます。
11月1日より、白米・分搗米・玄米の1kg・2kg・5kg販売も始まりますので、しばらくお待ちください。

★ご注意ください★
「いちほまれ」は、コシヒカリを超えるお米として、大きな責任を背負って誕生した新品種です。
そのため、ブランド米としての品質・食味、さらに地位が確立するまで、個人生産者の直売や地域農協からの販売は、一切ございません。

▲情報をお待ちしております▲
もしも、取扱店舗以外での販売がありましたら、福井県庁「ふくいブランド米推進協議会」または「福井米戦略課 TEL 0776-20-0425 fukuimai@pref.fukui.lg.jp」まで、ご連絡いただければ幸いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しんどい

2018年10月05日 09時38分44秒 | Weblog


撮影、取材、打ち合わせが、ずっと続いている。
今日は、山形県からテレビ局がくる。

産地との打ち合わせは、絶対に外す事は出来ない。
なので、マスメディアの方を減らしたいのだが、これが中々減らない。

今年の新米については、何も話したくないんだけどな。
新品種についても、「いちほまれ」以外は関わって無いから、知らないし、興味ないし。

精神的に、しんどい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする