予定より早く、岡山駅15:53発の東海道・山陽新幹線のぞみ36号に乗る事が出来た。
昨日今日の2日間行っていた地域は、岡山県総社市。
あまり報道されなかったために、総社市が何処にあるか、知らない人が多いと思うが、7月の豪雨大洪水の被害を受けた真備町の隣と言えば、誰でもが判るのではないだろうか。
自分は、その総社市の復興・応援のために、洪水の被害を受けた地元のお米を使い、ブレンド米を作る事になっている。
洪水を受けている稲は、かなりのダメージを受けているだろうと想像していた。
しかし実際は、出穂前だった事、鉄砲水ではなかった事、土を被った稲を、その後の雨が洗い流してくれた事など、偶然が重なり、遠くから見渡す田んぼは綺麗であった。
であるが、実際に近づいて見ると、やはり、かなりのダメージは受けていた。
よって、総社市応援米は、初めの考え通り、ブレンド米となる。
しかし、漠然としたブレンド米では意味がない。
なので、ブレンド米の効果をあげるための考え方を追加した。
さらに、今まで無かった地域ブランド米も、同時に作る事になった。
結果として、単にブレンド米を作るだけで無くなっとしまった事から、短時間の中で、やる事が山ほど出来てしまった。