先週の金曜日の、北日本放送の生番組「ワンエフ」の放送前に見せてもらった、富山県の新品種「富富富」の玄米が送られてきた。
(貴重な玄米を貰って良いのか確認していなかったので、置いて来たからだ。)
やっぱり米粒は小さい。
福井県の「いちほまれ」と比べると、一回り小さい。
でも、形は揃っていて綺麗。
玄米の色も、室内では白く見えたけど普通。
活き青が濃いから、そう見えてしまうだけ。
「富富富」独特の食感を活かすとしたら、「あえて大粒にしなくても良いのかも」と、改めて思ってしまう。
貴重な玄米。
真空パックにして保存しておくか。
精米してデータをとるか。
悩む‼️
一番悩むのは、なぜ富山県は、お米の美味しさや特徴を大切にしながら食べてくれる消費者を持っている米屋を切り捨てて、スーパーと百貨店だけの販売にしてしまったのかという事。
せっかくコマーシャルしていても、反応はゼロ。
来年は、誰も何も言わなくなってしまうだろう。
せっかくの新品種も、デビューの年で力尽きるかも。
やっとデビューしたのに、勿体無いとは思うが、富山県の戦略ミスだから、仕方がないとしか言えない。
なんで、福井県の真似をしなかったんだろう。
参考になるようにと、フルオープンで、「いちほまれ戦略」は見せていたのに。