無駄

夏頃に自分は、何度も「憲章」の必要性を言い、「憲章」を作るように頼んでいた。

いくつかの産地は、何度もやり直して、苦労して作ってくれた。

しかし、いくつかの産地は、「作ります」のまま。
多分、「憲章」を作る事すら忘れているだろう。

そんな産地は、結果として、自分を必要としていないんだろうと、やっぱり思う。

だから、そんな産地に、自分も行くのを止めようと思う。
「一生懸命」が、無駄なだけだから。

限界なんだろう

某産地に起きたトラブルは、ブランド産地というイメージから転がり落ちるには、十分であった。

だから自分も、約１ヶ月をかけて、調べに調べ、分析に分析を重ね、何度も何度も戦略を作り替え、「再起動させるためには、これしかない」という、再起動ブランド戦略を作った。

ページ数は、２７７ページ。
単に再起動させるだけではなく、完全なブランド米に仕上げるための戦略資料である。

でも、もう使う事はないのだろう。

今日、使う使わない以前として、見ても読んでもくれないと判ったからだ。

自分の思いは伝わらない。
どんなに頑張っても届かない。

所詮、たかが米屋。
これが限界なんだろう。

怒りしか

自分は今日。

最大で、最初で最後という場面に参加していた。

期待していた。
最高の場面を作ってくれると思っていた。

こう説明する。
こんな協力を求める。
自分でも、色々と考えていた。
同じ考え方だろうと思って、参加していた。

しかし、見事に裏切られた。

想像を越えた、最低・最悪の場面に参加してしまった。

反省も無い。
言い訳すらも無い。
計画もない。
将来もない。

無駄に、ダラダラと、中身無く、貴重な時間を潰していた。

途中からは、何も聞いていなかった。
聞けなかった。

込み上げる怒りしか無かった。

自分が

悪い現実は、見なかった事に、有耶無耶にするのが最良なのだろうか。

今を、何とかやり過ごせれば、それが良い事なのだろうか。

悪い現実を、良い方に切り替えたいと思う事は、間違いなのだろうか。

流れに逆らってはいけないのだろうか。
逆らっても戦っても、いけないのだろうか。

自分の考え方は、間違っているのだろうか。
自分は、もはや、時間遅れなのだろうか。

戻らない

立派な大学を卒業した人たちが集まっていても、文殊の知恵とはならない。

馬鹿は馬鹿。
役立たずは役立たず。

どうにもならない。
時間は戻らない。

やり直せない。

疲れた

.
.
疲れた。

ただ。

ただ。


疲れた。

新米発表会

１３時から、「平成３０年産米 北海道米 新米発表会」が始まった。

マスメディアの数が半端ない。