こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

JA四万十厳選にこまる

2018年11月17日 14時32分18秒 | Weblog


新米流通迄には作らなければならなかった、高知県JA四万十の「JA四万十厳選にこまる憲章」。

来年のJA合併に向けたドタバタだけではなく、各イベントにも参加を繰り返していたため、未だに出来上がっていない。

その第1案が、ようやくメールで届いた。

他の産地と違い、品種限定の憲章であるため、絞り込んだ内容まで踏み込めるのは有利といえる。

JA合併があると、小さな地域ブランドは消滅してしまう可能性が高い。

その後も、ブランドとして存在させるためには、もっともっと書き込んで良いと思う。
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JA北魚沼米憲章

2018年11月17日 13時56分54秒 | Weblog


JA北魚沼が現在作成している「JA北魚沼米憲章」。

その叩き台が出来ていて、一昨日メールで届いて、昨日は印刷して持ってきた。

魚沼地域としての「魚沼米憲章」がある事から、別に「JA北魚沼米憲章」を作るというのは、なかなか勇気がいる。

しかし、より良いお米を消費者に届けようと考えるのなら、JA北魚沼の場合、「魚沼米憲章」の内容では足りない。

したがって、JA北魚沼の考え方や取り組みを理解してもらえるためには、「JA北魚沼米憲章」を、どうしても作らなければならないのだ。

であるが、叩き台の内容は、やはり「魚沼米憲章」を意識しているせいか、弱い。

この憲章を必要としているのは、消費地の「JA北魚沼米」を食べている消費者と、買いたい、食べたいと思っている消費者。

それを考えると、もう一歩踏み込んで、他地域の魚沼米との違いを、判りやすく、より具体的に示した内容の「JA北魚沼米憲章」でなければならない。

来月7日に、またJA北魚沼コンクールのためにJA北魚沼に行く。
その時にはJA以外の関係者も参加している事から、その場で、皆の意見を聞いて、そしてまとめて、「JA北魚沼米憲章」を作ってしまう予定でいる。
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ガラナバー

2018年11月17日 12時25分45秒 | Weblog


北海道の人なら知っているガラナ。

それのアイスクリームが、近くのマイバスケットで売っていた。

本当なら飲料で欲しいのだが、東京では売っていない。

なので、アイスクリームで我慢。
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リーフレット

2018年11月17日 12時04分40秒 | Weblog




魚沼地域全体のためのリーフレットを、JA北魚沼が一束持ってきた。

魚沼全体というと、長岡市(川口地域)、小千谷市、十日町市、魚沼市、南魚沼市、湯沢町、津南町となる。

内容は、写真が中心となっていて、書いてある内容は、ごく普通、特にこだわった内容や新しい内容は書いて無かった。

最後に「魚沼米憲章」が、簡単に書いてあった。

正直、記憶に残るキーワードは無かったので、読むというより、見流した。

特Aから転落したのだから、せっかくリーフレットを作るなら、もっとガッツリ書いても良かったのでは無いだろうか。
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JA北魚沼

2018年11月17日 11時17分07秒 | Weblog


昨日午後、JA北魚沼の担当者が、今年の「北魚沼コシヒカリ」「北魚沼新之助」「北魚沼こしいぶき」の結果報告と、宿題となっていた「北魚沼米憲章」の叩き台を持って報告にきた。

結果、「農薬3割減 北魚沼コシヒカリ レベルSA」と「農薬3割減 北魚沼コシヒカリ レベルSS」の販売を見送り、「農薬8割減 北魚沼コシヒカリ レベルSA」と「農薬8割減 北魚沼コシヒカリ レベルSS」「無農薬 北魚沼コシヒカリ」にコシヒカリは絞りこみ、「北魚沼 新之助」と「北魚沼 こしいぶき」の比重を多くする事にした。

新潟県では「新之助」のブランド戦略が頓挫してしまったように感じるが、自分の店での評判は良い。

そして、消費者向け流通からは消えてしまっている「こしいぶき」も、継続して評判は良い。

「魚沼」を売るのではなく、「北魚沼」を売る。
「新之助」を売るのではなく、「北魚沼 新之助」を潤い。

当たり前ではなく、差別化を売る。
平均ではなく、高品質を売る。

そのために自分は、JA北魚沼と付き合っているのだから。
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どうしたら

2018年11月17日 10時38分15秒 | Weblog


昨日午前中、今年のお米の出来等を報告するために、某産地の訪問があった。

待てど暮らせど、連絡が無い事から、かなり厳しい結果になっているのだろうと想像はしていた。

話しをして、「なるほど、そういう事になっていたのか」と理解はした。

しかし、「では、どういう対策をとれば良いのか」と言われても、即答は出来なかった。

小さな地域である事から、地域ブランドとして立ち上げても、それ以降、新しい取り組みが1つも出来なかった。
なので話題性も無くなり、ゆっくりゆっくりとブランドからこぼれ落ちて行ってしまった。

修正したくても、現状かなり厳しい。

しかし、このままだと、「地域消滅してしまう」と言っても、言い過ぎではない程に危ない。

どうしたら良いのだろうか。
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