JA北魚沼が現在作成している「JA北魚沼米憲章」。
その叩き台が出来ていて、一昨日メールで届いて、昨日は印刷して持ってきた。
魚沼地域としての「魚沼米憲章」がある事から、別に「JA北魚沼米憲章」を作るというのは、なかなか勇気がいる。
しかし、より良いお米を消費者に届けようと考えるのなら、JA北魚沼の場合、「魚沼米憲章」の内容では足りない。
したがって、JA北魚沼の考え方や取り組みを理解してもらえるためには、「JA北魚沼米憲章」を、どうしても作らなければならないのだ。
であるが、叩き台の内容は、やはり「魚沼米憲章」を意識しているせいか、弱い。
この憲章を必要としているのは、消費地の「JA北魚沼米」を食べている消費者と、買いたい、食べたいと思っている消費者。
それを考えると、もう一歩踏み込んで、他地域の魚沼米との違いを、判りやすく、より具体的に示した内容の「JA北魚沼米憲章」でなければならない。
来月7日に、またJA北魚沼コンクールのためにJA北魚沼に行く。
その時にはJA以外の関係者も参加している事から、その場で、皆の意見を聞いて、そしてまとめて、「JA北魚沼米憲章」を作ってしまう予定でいる。