10月2日、同じ日に同じ日本テレビ。
それも「ZiP」と「スッキリ」と、連続して、「お米の研ぎ方」等が紹介された。
10月1日のNHKの「あさいち」でも、「お米の研ぎ方」が紹介されていた。
「ZiP」は、一般家庭で家庭用炊飯器を使って、美味しくご飯が炊けるお米の研ぎ方を、自分が紹介している。
「スッキリ」は、ミシュランビブグルマンを獲得した専門店『おにぎり浅草宿六(あさくさやどろく)』の店主・三浦さん。
「あさいち」は、五ツ星お米マイスターの澁谷さん。
研ぎ方は、三者三様。
研ぎ方を統一するべきだという事は、以前から問題になっているのだが、未だに、全く議論も検討もされていない。
自分の研ぎ方は、10年以上前から変わっていない。
新米・古米とか、精米したてとかに関係なく、何時でも同じようにお米を炊き上げるための、一番シンプルでミスがない研ぎ方。
大学の研究室で、電子顕微鏡を使って調べてもらったり、業務用炊飯メーカーに、実際に研いで炊いて、試食試験までしてもらって調べてもらった、「お米の不可をかけないで、綺麗に汚れとヌカが落ちている」と証明されている研ぎ方。
この数年で変えたのは、
お米を研ぐ時に、100円ショップ等で売っている、ペラペラの手袋を使用してお米を研ぐようにする事。
お米を冷蔵庫の野菜室で保存する際に、毎回使用する量に小分けして保存する事。
最初に使用する浄水器かミネラルウォーターの水を、冷蔵庫で冷やしておく事。
炊く時に使用する浄水器かミネラルウォーターも、冷蔵庫に入れて冷やしておき、使用する少し前から、氷水の中にいれて、更に冷やしておく事。
の4点だけで、お米を研ぐやり方については、全く変更していない。
自分としては、既に証明されている、この研ぎ方を、これからも紹介していく。