秋の草花を描く絵手紙教室

◆受講生の絵手紙・私の絵手紙
　

１０月２０日は、絵手紙教室でした。

月１回の絵手紙教室ですが、参加者は１５名、初めて参加した方は１名、１か月振りの再開で受講生の皆さんは元気に出席していました。

今回は、「秋の草花を描く（長い紙を利用して）」でした。
障子紙でも良し、絵手紙用の長い紙でも良し、それぞれの好みにあった長さで描きました。

私が描いたのはアケビ、初大根でした。
アケビの絵は、葉っぱの形、アケビの色具合に苦労しました。反省点として、アケビの色を少し紫色にメリハリをつけて描いた方が良かったと思いました。
先生からは、障子紙に描く場合は、色が薄くなってくるので濃いめに描くようにと言われましたが、その加減が分からず出来具合は今一でした。
大根は、それなりの雰囲気が出ましたが、先生からは、大根にはヒゲがあるのでそれを描いて少しリアル感を出した方が良かったと言われました。また、大根の葉っぱは、他の野菜と違って勢いがあるのでデッサンも色具合も大胆に描いたほうが良いとも言われました。

皆さん、それぞれに持ち味をもった秋の草花を描いていました。
色具合や光が当たっているところは白抜きにするなどいろいろな反省点がでてきた絵手紙教室でした。

来月の絵手紙教室は、年賀状を作成することになりました。
早いもので、もう、そういう時期になりました。
あっという間に１年が過ぎようとしています。