青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

白熱したプロフェッショナルのダンス選手権大会

2015-07-03 07:34:04 | スポーツ
■「2015JDC公認 JDCカップダンス選手権大会」プログラム


■「2015JDC公認 JDCカップダンス選手権大会」チケット


■仙台市体育館
 

6月28日、仙台市体育館で開催された公益社団法人日本ダンス議会主催の「2015JDC公認 JDCカップダンス選手権大会」へ行ってきました。

入場券は前売りで3,000円、A指定席が入場料込で5,000円、B指定席が入場料込で4,000円でした。

午前10時半から始まった選手権大会は、プロライジングのスタンダードからラテンの大会と続き、約30分の昼休み時間を取り、午後からはプロフェッショナルのJDCカップ選手権大会、スタンダードとラテンの種目が行われました。

九州、西部、中部、東部と全国各地からスタンダード・ラテンを合わせて約200組のJDCの全選手がチャンピオンの座を目指して集結し、観客のまん前で繰り広げられるダンスは、最高のパフォーマンスで熱い戦いが繰り広げられました。

午後のプロフェッショナルでは一次予選から三次予選まで、スタンダードがワルツ、タンゴ、スローフォクストロット、クイックの4種目で、ラテンは、チャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレでしたが、準決勝からスタンダードはヴェーニズワルツ、ラテンはジャイブが増えて5種目の競技で熱戦が展開されました。

全国のプロ、それも20代、30代の若手のプロダンサーが踊る競技大会は、見ごたえのあるものでした。
特にプロライジングやプロフェッショナルの競技で勝ち残った決勝6組のカップルは、審査員のチェックも大変だろうなと思うほど熾烈を極める素晴らしいダンスを見ることができました。
目の前で踊るダンサーに声援と拍手が止まることなくウェーブのように会場いっぱいに響き決勝戦の熱気がムンムンと充満していました。
私の指定席の場所がロの字の角であったことから、どのダンサーもコーナーで、1mと離れていない目の前でターンをすることから迫力のあるダンスを見ることができました。

競技大会は午後6時前に終わり、午後6時から午後7時までファン感謝祭としてダンスタイムが行われました。
ファン感謝祭は、競技大会へ出場したプロの選手と一緒に踊るダンスパーティーでした。
先ほどまで大会に出ていたプロフェッショナルの選手と踊る機会は、先ず、殆どあり得ないことでダンスパーティーを楽しみにしている人たちが沢山いました。
私もその一人で、ダンスタイムが始まりましたが、楽しみにしていたものの相変わらず消極的で椅子に座っていたところ、声をかけてくれた選手がいて踊ってきました。
嬉しいことに何人かの選手と踊っている中、一人の選手から、私が大会に出ているのかと問いかけられました。
2年前から大会に出ていたこともあり、出ていますと答えましたが、踊っている雰囲気が違っていたのかと思いながら、いままでダンスのレッスンをしてきて良かったと胸をワクワクして聞いていました。

プロ選手権のダンスの観戦、ファン感謝祭のダンスタイムと、おにぎり持参で行ったダンス選手権大会は、充実した最高の一日になりました。