青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

生バンドで歌謡フェスティバル

2015-07-04 07:13:06 | 報道・ニュース
■『会津只見線復興支援!!生バンド歌謡&フレカラ発表会』プログラム


■『会津只見線復興支援!!生バンド歌謡%フレカラ発表会』ステージ
 

6月26日、仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールで開催された『会津只見線復興支援!!生バンド歌謡&フレカラ発表会』へ行ってきました。

只見線は、福島県の会津若松市から新潟県魚沼市まで、約135kmを結ぶJRですが、平成23年7月に発生した新潟・福島豪雨により3箇所の橋梁が流失するなど甚大な被害を受け、会津川口から只見間においては、未だ復旧の目処が立っておらず、代替バスにより交通が確保されていているものの不便なことと観光資源の重要な沿線であることから、只見線の全線復旧を実現するための支援コンサートでもありました。
チャリティコンサートということもあり、私も少しばかりの募金をして発表会に参加してきました。

出演ゲストは、山形県尾花沢出身の奥山えいじ、広島県広島市出身の南一誠、岩手県紫波町出身の絵美夏、宮城県栗原市出身の花山湖春を迎えてのカラオケ大会でした。

第一部と第三部・第五部は生バンド演奏による歌謡発表会、第二部と第四部はカラオケ発表会、中間にプロの歌手によるゲストコーナーが設けられ、午前10時35分から午後6時までと歌いっぱなしの発表会になっていました。

出場者は、総勢94名、誰一人として同じ題名の歌を歌うことはなく、唯、生バンドとカラオケの違いで歌が披露されました。歌詞は暗記する必要が無く、歌詞カードが準備されて安心して歌うことができるようになっていました。

照明と盛装したステージ衣装がひと際鮮やかで、感情豊かに歌っていた表情は堂々として満足感に溢れていました。

応援している歌い手が出ると、ステージに駆け寄っては、花束とオハナを贈呈する場面もあり和やかな雰囲気で発表会が進行していました。

カラオケが大好きな私にとって聞くことには慣れていますが、流石に一日いっぱい聞くのは大変なことからお昼時間帯には席を外し、ゲストが歌う直前に再び来場し、最終の第5部を残して退場しました。

生バンド付きの歌謡発表会を見るのは初めてでした。
東北を代表するビックバンドで、「NHKのど自慢」(東北6県)の演奏を担当している「白石英樹&SoundSpace」の素晴らしい演奏のもとに歌う発表会は豪華そのものでした。
こういう発表会もあるのかと思いながら楽しんできましたが、ステージに上がるのも有料なのではと思うと、1曲、幾らで出場されているのかとそちらの方が気になりました。