青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

突然中止のJR長町駅前広場の路上ライブ

2015-07-05 06:35:10 | 報道・ニュース
■JR長町駅前広場の路上ライブ
  

先日、JR長町駅前広場で夕方から路上ライブをしているミュージシャンがいました。
観客もファンらしき人や仕事帰りのビジネスマンなど広場のベンチに座って聞いている様子でした。

久しぶりに路上ライブをしているなとマンションの窓越しから見ていました。
途中で歌が終わったのでベランダに出てみました。
すると一人のミュージシャンを囲んで二人の警官が話している雰囲気が見えました。
恐らく路上ライブの注意を受けているようでミュージシャンは平身低頭で何度も頭を下げていました。
夕方午後6時過ぎのまだ明るい時間帯でしたが、時間の問題ではなく路上ライブそのものが禁止されているようで注意されている様子でした。
ミュージシャンは、警察官の指導を受けてほどなく撤去していました。

仙台市内にあるアーケードの商店街では、騒音被害で迷惑を受けている住民の苦情で路上ライブは全面的に禁止されていました。
それでもたまにですが、路上ライブをしている若者を見かけることがありました。
若者の文化が閉ざされていると言えば大げさですが、どこかの町で路上ライブをきっかけにプロになったミュージシャンもいるようで、若いミュージシャンにとっては格好のお披露目の場所、練習の場所でもあると思いました。しかし、根っから路上ライブそのものを嫌っている人もいるようで難しい問題と思いました。

騒音被害と言うと、最近、減ってはいるものの、以前、JR長町駅前広場でスケボーをしている若者が数人いました。
ガーガー、ガタン、ガタン、バーン、ガラガラガラと異常な音に迷惑千万でした。
週末の夕方から始まり午前0時を過ぎても一向に止める気配が無く、これこそ騒音被害、安眠妨害と腹立たしくさえ思ったことがありました。
我が家では、その後、結露防止のために二重窓にしたことから少しは騒音を防止することができましたが、迷惑を被っている人もいるのにと心配したことがありました。
そのうち、駅前広場には、スケボー禁止の看板が立てられましたが、JR長町駅前の近くに警察署があることから、こんな時こそ、しっかりとパトロールをして取り締まって欲しいと思ったことがありました。

路上ライブを中止した若いミュージシャンは、これから何処で皆に聞かせるのかと思いました。
パトロールをしていても少しくらい多めに見てくれないかといらぬ期待感もしていました。
それもダメかなと思いながら、昨今、憲法に違反していても“違憲状態”という言葉で切り抜けている世の中、騒音防止条例や迷惑防止条例に違反している路上ライブですが、広場など通行者の邪魔にならないところや時間帯、せめてギターなどの楽器とやり方次第では、”違憲状態”ということで大目に見てやれるよう何とかならないものかと思い巡らしていました。