青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

我が古里、横手への2泊3日の旅⑤~お城山から見た「山と川のある町横手」~

2019-05-06 06:30:00 | お出かけ

■遠くに鳥海山を望む横手公園から見た横手市街地

 

■横手公園の横手城

■横手名産:「花見だんご」・「さくらソフトクリーム」

■横手城から見た東西南北の横手市街地

【東】

【西】

【南】

【北】

 4月16日から18日の2泊3日で秋田県横手市の実家へ行ってきました。

 父の27回忌、母の17回忌の法事のための帰省でした。

【大好きなお城山からの眺望】

 今日のブログは、横手公園から眺めた横手市街地を書き込みたいと思います。

 横手城のある横手公園(お城山)から望む市街地は、遠くに鳥海山を仰ぎ、中央に横手川(旭川)が流れ、真っ赤な鐘付堂、田園地帯が広がる横手盆地の景色が広がっていました。

 小学生の頃、良くお城山で写生会が開催されていました。

 私が5年生の時でしたが、お城山から鳥海山と横手川、真っ赤な鐘付堂を構図にして描いたところ、「特選」を貰ったことがありました。

【映画化された美しい横手市街地】

 横手は、小説家石坂洋次郎の「青い山脈」・「山と川のある町」の映画やドラマの作品の舞台となった所でした。

 お城山から見る横手川(旭川)と遠くに聳える鳥海山の風景は、「山と川のある町」のロケ現場で、古里を離れても思い出される風景で大好きでした。

 石坂洋次郎は、大正15年から横手城のすぐ下にあった横手城南高校、私の母校、横手高校で13年間教員生活を送った方でした。

【春爛漫の美しい横手公園】

 公園内には、桜が沢山あり、春爛漫の季節に桜まつりが開催され、昔は、舞台が立ち、民謡や踊りなどが繰り広げられ、花見客で賑わっていました。

 桜の咲く頃は、穀倉地帯の横手盆地の田植えの前で、農家の人たちは、田植えの忙しい日を間近に控えて春爛漫の見物を楽しみむ人たちで賑わっていたような思い出がありました。

【美味しかった「花見だんご」・「さくらソフトクリーム」】

 横手公園の売店で、季節限定の「花見だんご」と「さくらのソフトクリーム」を買い、食べてきました。

 「花見だんご」は、羊羮をたっぷりまぶした珍しいだんごで、「さくらのソフトクリーム」は、ほんのりとピンクがかった桜味がする美味しいソフトクリームでした。

【明日のブログ】

 明日のブログは、「我が古里、横手への2泊3日の旅⑥~創業107年の老舗和菓子店「木村屋」のお土産~」について書き込みたいと思います。