青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

笑いあり、涙ありの『男はつらいよ50お帰り寅さん』の映画鑑賞

2020-01-16 06:30:00 | レビュー/感想

■MOVIX仙台

■『男はつらいよ50お帰り寅さん』

 

 1月15日、仙台市太白区長町のMOVIX仙台で『男はつらいよ50お帰り寅さん』を観てきました。

 12月27日に封切りしていた映画で、絶対、観たいと思っていた映画でした。

 1月14日、東日本放送で午後7時から放送していた「すじがねフアンです!①男はつらいよ寅さんの熱烈ファンが集結!!倍賞美津子&前田吟&山田洋次監督の前で・・・外国人ファンが魅力を徹底解説!(秘)蔵映像も」を観て一段とその意を強くしました。

 午後1時20分上映で平日の日ということもあり空いているのではと思いました。ところが、チケットを購入した際に空席の箇所を選びましたが、既に結構な人が予約していました。昔、寅さんシリーズを見て楽しんでいたご年配の方が多く、寅さんの人気の高さを改めて知ったところでした。

 第一作の公開から50年。

 物語は、映画を観てのお楽しみと言うことで書きませんが、「お帰り寅さん」という表題のとおり、予想外の展開で寅さんがふんだんに登場し、良くも違和感なく寅さんを登場させてくれたものと感心し、若かりし頃の寅さんのマドンナたちも登場するなど、今まで観たことのない奇跡の映画と言われるのも頷けるような気がしました。

 国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』と言うだけあって、今回の『男はつらいよ50お帰り寅さん』もまた笑いと涙が一杯の素晴しい映画でした。

 「ただいま。このひと言のために、旅に出る。」

 「困ったことがあったなら、風に向かっておれの名前を呼べ。おじさん、どこからでも飛んできてやるから。-車寅次郎―」

 『男はつらいよ50お帰り寅さん』のチラシより・・・。