■『KAIJI FINALGAME』チラシ・入場券
■MOVIX仙台
1月20日、予定どおりに『アイツが帰って来るーカイジファイナルゲーム』の映画鑑賞でした。
当日、午前中に熊谷歌謡教室の練習があり、午後から映画を観る予定を立てていました。
午後3時35分上映で、一旦、自宅へ帰った後の出直しでした。
チラシには、『あの「カイジ」が9年ぶりにスクリーンに復活!』とありましたが、過去に公開した映画シリーズが2作あったそうでした。2009年の「カイジ人生逆転ゲーム」、2011年の「カイジ2人生奪回ゲーム」も観ていなかったので興味津々でした。
1996年より講談社「ヤングマガジン」にて連載されていたコミック「カイジ」の内容さえ分からない老人の身にとっては、正直、どんな映画なのかと思いながらの鑑賞でした。
来場者を見ると私のような男性が1人、ご年配の女性が2人、後は、高校生の学生、若いカップル、一人で来ていた女性もいました。
ご年配の女性の方や一人で来ていた女性は、藤原竜也ファンなのか、他のお客様は、カイジファンなのかと思いました。
私が、唯一、『カイジファイナルゲーム』の映画鑑賞をした理由と言えば、いつも藤原竜也と言う俳優の演技に好感を持っていたことでした。
『カイジファイナルゲーム』のストーリーは観てのお楽しみということにしますが、現実的でないオリジナルゲームの展開は、手に汗を握るような緊張感と迫力があり、次の展開がどうなるのかハラハラドキドキの連続でした。
2020年、東京オリンピックが終わった後に行った日本の経済事情を発端に繰り広げられたカイジファイナルゲームで妙に引き付けられた映画でした。