■マンションから望む舞台八幡神社
■舞台八幡神社
■御神火
■神仏混淆の神社(舞台八幡神社・薬師如来・比良岐大明神)
■有名な松川だるま
1月14日は、「どんと祭」でした。
「どんと祭」は、宮城県を中心に呼ばれる祭りの呼称で、神社の境内などで正月飾りを焼き、御神火にあたることで一年の無病息災・家内安全を祈願する祭です。
宮城県内各地の神社で盛んに行われており、仙台市の大崎八幡宮の「松焚祭」(まつたきまつり)は有名です。
【近くの舞台八幡神社で参拝】
私が行ったのは、マンションから3分程のところにある舞台八幡神社でした。
松飾りやお札などを持ってお参りをしてきました。
境内では、各家庭で持ち寄った松飾りやお札などを日没の頃「忌火」により点火され焚き上げられていました。
しっかりと御神火にあたりこの一年健康で元気に過ごすことが出来るように祈ってきました。
【神仏混淆の神社で】
舞台八幡神社は、神仏混淆の神社で、薬師如来を祀っています。
昔この辺りは一帯が海で、御本尊の薬師瑠璃光如来像に蛸が付着して漂着したものと伝えられ、以来この像は「蛸薬師」と呼ばれていました。
先ず、舞台八幡神社へお参りし、渕上蛸薬師如来、比良岐大明神、最後に疾病を治癒して寿命を延ばしてくれるという薬師如来に触れ参拝をしてきました。
【病気を克服して】
4年前に胃がん、腎臓腫瘍、昨年は、尿管結石と入院、手術と大変な生活を余儀なくされました。そんなこともあり、薬師如来には、患っているところの治癒を願いながら丁寧に参拝してきました。
神様に祈る以外に拠りどころを見いだせない自分ですが、「病いは気から」と励ましながら日々の生活を送っています。
今年もしっかり神様にお願いしてきました。