SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

久しぶりのエルフィンTT

2009-05-08 10:11:49 | 自転車
今シーズンはじめてのエルフィンTTに挑んだ。
もちろん、歩行者や自転車の少ない時間帯を選んで安全に注意して走ったので、全力ではない。
コースは上野幌のR274から里塚に抜ける道路上にかかるサイクリングロードの橋の上野幌側をスタートして、北広島でサイクリングロードの路面の色が変って二股に分かれるところで折り返してスタート地点まで戻ってゴールだ。
タイムは「22:55」。
去年のベストタイムが22分台だったはずなので、シーズンはじめとしてはよい結果と思う。
去年とはペダリングがだいぶ変って引き足の割合が増えたことで、終った後にゼエゼエ苦しくて大腿四頭筋が売り切れということはなかった。大腿四頭筋をも最大限動員して向かい風や坂の頂上付近でも速度維持ができれば21分台も夢ではなさそうな気がする。しかし、心拍数を見ると平均で160を超えているので限界なのかもしれない。
やはり、短い距離を高い心拍を維持して走ると、苦しくなってきたときに身体は楽をしようとして悪い癖が出てしまうようだ。まだまだロードバイクに順応した身体にはなっていないということなのだろう。

今年こそは支笏湖TTで50分を切りたいと夢を見ているのだが、あのコースで自己ベストを3分以上短縮しなければいけないという・・・きちんとアップしてからスタートしたとしても、かなり厳しいのが現実だ。
唯一の救いは、ようやくコースレイアウトが頭に入ってきたこと。去年は、あまりにも辛くて周りを見る余裕がなかったため、どの坂がどのくらいの長さで、なにを目印にペース配分すればよいのかがわからなかったが、今シーズンの2回の走行では、余裕を持って走ったため周りを見る余裕があり、コースレイアウトが頭に入ってきている。自分の課題は、金山覆道の先の頂上からオコタン分岐点までの緩い登りをタレないで走りきることだ。
オコタン分岐点で46分台なら自己ベスト更新の可能性があり、43分台なら50分切りの可能性が出てくる。
次のチャレンジではホイールをRACE X Lite(タイヤはiRCレッドストーム米糠)に戻してみるつもり。