SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

久しぶりの勝手にバトルで気づいたこと

2009-05-29 19:23:43 | 自転車
帰宅する時の距離かせぎの寄り道でエルフィンロードを走るのだが、いつも薄暗い時間なので、あまり自転車で走っている人はいない。年に2,3回はそれなりのスピードで走っている自転車のテールライトが見えることがあり、そのテールライトに上野幌までに追いついて追い越すことを目標に頑張って走ってみると、一人で走っているよりも追い込むことができて面白い。
昨日の帰宅時は、R274の登坂で重いギアを無理矢理回そうと頑張ったが、高負荷は久しぶりだったのでダメダメだった。R274からエルフィンに入ったら、前の方にテールランプが見えた。クロスバイクだろうか?なかなか追いつけなくてあきらめようかと思ったが、ちょっとした登りで射程距離に入ってきたので、頑張って追い越して、そのままタレないように頑張って、最後の橋の上までダンシング。重たいMTBでは登坂で更に加速するなんてことはできなかったけど、速度の落ち込みも最小限にとどめることができてよかった。
キツかったけども、やっぱり一人で走るよりは追い込むことができた。クロスバイクのライダーは、競う気なんてなかったのだろうけど、後に人がいるのといないのとでは、追い込め方が格段に違うので、また勝手にバトルさせてもらいますよ。(笑)

ロードレースで走っているライダーのみなさんは、たぶん、レース中は数時間ずっとこんな感じで走っているのだろうと思うと、自分には無理だと思った。30分もない走行時間のほんの一部で頑張って走ったくらいでぐったりしているようではねえ・・・。(笑)
そこそこの距離をそこそこの速度で走ることは、何年か自転車に乗っていれば誰でもできるようになるのだろう。自分もそうだ。インターバル的な走行や、スプリント走行は、辛いだけにレースに出ない自分はほとんどすることはないが、そのトレーニングをしなければ、レベルアップは難しいのだなと感じている。結局、LSDからスプリントまで、それぞれの負荷毎にトレーニングをまんべんなくやらなければこれ以上の能力アップは難しいのだろう。支笏湖TT50分切りのためには、インターバルとスプリントをトレーニングメニューに加えることかな。