SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

毎日20km・・・ inform RXLのインプレ

2010-10-20 23:06:06 | 自転車
LSDの日々。

・16日(土)は朝と夕方の2回に分けて20kmずつ、合計40km。
・17日(日)も2回に分けて合計28km。2回目は20minメディオ。
・18日(月)も2回に分けて合計34km。
・19日(火)は夜に1回で20km。
・20日(水)は夜に1回で20km。

う~ん、Longじゃない・・・ただの中途半端なローラー・・・意味ないかも。
物足りなくてメディオを入れてしまったけど、それぞれのトレーニングの効果が薄れるような気もする。
ある一定期間は、特定の一種類のトレーニングに特化した方がよいような気がする。

ローラーで1時間といえども、ほぼ同じ姿勢で回し続けることになり、特に「お股」周りに違和感が出てしまう。
サドルにずっと接している部分は鬱血してしびれてくる。特に男性自身の痺れが顕著だ。
これまで、いろんなサドルを試してきた。スペシャの3種類、ボントレガーの2種類、アリオネ、ロールス。
スペシャは、とにかく痛かった。
アリオネは幅が狭くて骨が当たっている感じがなじめなかった。
ロールスは座り心地はよいのだが重くて格好悪かった。
ボントレガーの完成車付属の超軽量サドルは、かまぼこ型の頂点が自分には盛り上がりすぎていて圧迫感が強かった。今になって思い返せば、坐骨の幅が合っていなかったため、股間の中心でどっかりと座っていたのだろう。
ボントレガーのInformシリーズが出たときに、すぐにサイズを計って、最も幅の広い154サイズの「R」を購入し、2年間乗り続けてきた。サドル自身の厚みは薄いのだが、見た目よりもコシのある厚いパッドと坐骨に合った幅のおかげで、屋外を走る分にはまったく痛みも無く、若干重たくて柔らかい点を除けば、快適に使い続けていた。
ここに来て、長い時間をローラー上で過ごしているため、サドルの快適性が気になり始めた。
ボントレガーのInform Rは、パッドが厚いため痛みは出ないのだが、股間に密着する面積が広くて鬱血しやすいのだ。ときどきダンシングを混ぜてサドルから腰を上げることでは対応し切れないほど男性自身の痺れを感じた。
そこで、サドルの形状と幅がぴったりのボントレガーInformシリーズの最高峰である「RXL」を試してみることにした。パッドの量と硬さと配置がRとは違うので、密着する面積が少なくなることによって鬱血が軽減するのではないかと考えたのだ。
結果は、まさに想像していたとおり。1時間の固定ローラーでも、まったく男性自身に痺れを感じなかった。
最初は、ちょっと硬くて痛くなるのか?と感じたが、ウオームアップが終わって座る位置や姿勢が固まると、違和感はなくなった。これはいい!!
副次的な効果として、サドルベースがナイロンからカーボンコンポジットになったことで硬くなり、ペダリング時にサドル自身がぶれなくなった。そのおかげでペダリングが安定するような気がする。
ほんのわずかだが軽いのでダンシングでバイクを振りやすいかもしれない。

土曜日にシューズ・インソールが出来上がってきた。
中央区の「アスリートクラブ」で製作をお願いして、1週間で出来上がった。
足底を写し取ったり、計測したり、ペダリング時の違和感やこれまでの怪我の履歴などのインタビューを経てインソールが出来上がったわけだが・・・ぱっと見は特に変わったところも見受けられない薄めのインソールという感じ。
アーチ部のサポートが強いわけでもなく、「こんなんで大丈夫かな?」と対価格性能比に?マークをいっぱい出しつつ使ってみたら・・・以前は左足に強く違和感を感じていたのだが、その違和感が薄らいだような気が・・・。踵部分が徐々に内側に入り込んできてクランクを踵が擦るようなことがよくあったのだが、それが起こらない・・・。
う~む、見かけはインパクトに欠けるが、実力は確かなのかもしれない。
もう少し使い続けてみよう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。