我が家のレイアウト変更は、思わぬ方向へと展開していく。若かりし頃を支えてくれたオーディオ&バソコン製品を処 分した。我が人生を築いてくれた数々の製品との惜別だ。パソコン関連製品は、ライフサイクルの短さによって買い換 えられ寿命を全うすることなく廃棄処分の運命を辿るものも多い。1982(S57)年9月に購入した2台目のパソコン一式(PC-8801と5インチディスクユニット等)は、当時80万円を投資して購入したと履歴が残っている。わが人生における本格的なパソコンライフの始まりとなっただけに今まで捨てられないで保管していたが手狭になった物置の整理でこの際思い切って捨てることにした。ご覧の写真(クリックで拡大)のように、我が人生履歴そのものであるパソコン関連機器とオーディオ機器を「大量廃棄」する惜別の決意をしたが思い切るケジメも必要かと思う。(引取依頼に当たっては、身分を証明する必要があった。理由は、盗難品防止らしい)
今回は、事前に電話して「HARD・OFF」で引き取ってもらうことにした。リサイクル法にしても粗大ごみ処分にしても廃棄代がかかるだけに、無料で引き取ってもらえれば、と願っていただけに査定の結果デジカメ・ルータ・アンプが「お金」に化けてくれて合計460円を頂けることになった。でも、通常なら数万円の廃棄処分費がかかることを思えばありがたいことだ。読者の皆さんも廃棄する前に、「HARD・OFF」に相談してみたら如何でしょうか。