ちょっと一休み、道草人生

脳内出血で、仕事、仕事の生活から一転、
夫や友達に支えられ、色々な出会いや様々な発見があったり
これってステキ♪♪

先月までに読んだ本

2020年12月06日 | 読み物

2020年12月6日、日曜日・・・

ノースライト・・・横山秀夫さんの作品

読み始めて、最初の頃は暗くて、止めようかと思ったけど

何故か止められない(笑)何だろうな、どんどん先に進んでいた

 

希望の糸・・・東野圭吾さんの作品

内容は夫婦にとっての子供がテーマだったのかなー、

子供の居ない私には、想像でしかないけど・・・、

でも、犯人、多由子さんのとった行動は理解不能

こんがらかった糸、どこかで繋がっているのね

 

 

赤い靴・・・大山淳子さんの作品

借りてきて、4-5日はそのままで、すぐには読めなかった

取りあえず、読んでみると、好きな展開ではなく、

中々進まないけど、50頁位からドンドン展開も早くなりました

主人公の早乙女葵の母親が殺されて、その時に怪我をして、

老人に助けられ・・・このあたりから面白くなりました

後は書きませんが、やっぱり、外れは無く、面白かったです

 

騒がしい楽園・・・中山七里 さんの作品

いつもの感じではなかったけど、それなりに楽しめました

 

 

高田郁さんの作品は、あきない世傳金と銀「8」「9」

読んだ後で、もう「10」が待ちきれない程・・・主人公の「幸」、

どうして、こんなに次から次に問題が起きるのか??

筋からして、そろそろ終わりかな、って思っているのに・・・

引っ張りすぎの感じです、「10」の発売は2021年4月発売とか

 

 

やっぱり、今回は横山秀夫さんの「ノースライト」が一番好き

今度、テレビドラマになるらしいけど、難しいかな(^_-)-☆

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ライオンのおやつ

2020年09月20日 | 読み物

2020年9月20日、日曜日・・・

「ライオンのおやつ」、作者は小川糸さん

少しづつ読み進んでいくと、もうドップリと小川糸さんに世界

30代で余命を告げられた海野雫、残り少ないの日を過ごす為に、

瀬戸内海の島のホスピス・ライオンの家を選んだ

ライオンは百獣の王、ライオンを襲う敵はいない

だから生活は安全で、安心で、怖いものはない

ライオンの心持ちで、最後を迎えられるように・・・

残りの日々の中、週1のおやつの時間など、優しさに溢れています

読後感も暫く、そのお話の中に浸っていました。

 

「秘める恋、守る愛」、作者はアルフィーの髙見澤 俊彦さん

ドイツを舞台にした大人のラブストーリー、というか・・・

やはり、女性はたくましいです(笑)

内館牧子さんの「終わった人」や「すぐ死ぬんだから」の

女性たちを思い出しました

何故だかわからないけど、女性のちょっと、図太いところや、

したたかなところが目に浮かびました

「秘める恋、守る愛」も面白くあっという間に読めました

 

でも、今の好みは「ライオンのおやつ」かな (^_-)-☆

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猫と犬

2020年08月02日 | 読み物

2020年8月2日、日曜日・・・

今回、紹介したいのは、主人公が《猫》と《犬》

どちらも、とても面白く、胸にジーンときました♪

 

最初が「心にいつも猫をかかえて」

作者は初めて読む村山早紀さん

秋・レストラン猫目石、春・あるとらねこの物語、

冬・クリスマスの女の子・・・私が好きな順番(笑)

でも、全体にとても不思議な物語です

 

次が、「少年と犬」、作者は馳 星周さん

この作家さんは本当に犬が好きだなぁ

読んでる途中で、今期直木賞受賞

馳 星周さんの本は続けて読んだけど、やっぱりいいです

筋は東日本大震災で飼主が亡くなり、犬の「多聞」が

岩手釜石から宮城・新潟・富山・大津・島根・九州熊本を

目指しての連作集、短編集かと思ったら、ちゃんと繋がっています

人とのかかわり方やぶれない態度!

特に「老人と犬」「少年と犬」が好き!!

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最近の本で私が好きなもの♪

2020年06月16日 | 読み物

2020年6月16日、火曜日・・・

図書館で借りたものが中心なので、最近の休館は堪えました

まずは、猫ちゃん関係・・・

金沢出身の唯川恵さん、作品は短編の「みちづれの猫」・・・

中でも、「運河沿いの使わしめ」が好きです。

ミャアの通り道・運河沿いの使わしめ・陽だまりの中・祭りの夜に・

最後の伝言・残秋に満ちゆく・約束の橋、全部で七つの物語です。

 

猫の扉(猫ショートショート傑作選)江坂遊選

岸田今日子さんの作品が出ていたので借りました

「暖炉の前できいた話」が、とても良かったです。

 

朝井まかてさんの「落花狼藉」、江戸は吉原の歴史が

西田屋甚右衛門の女将になった花仍を通して、

生き生きと書かれた本・・・面白かったです。

 

次は札幌出身の谷村 志穂さん、作品は「セバット・ソング」

舞台は大沼公園の北海道立大沼学園の園長をモデルに

書かれたという作品、少し重たい内容だけども、いい作品です。

 

それから、柏井 壽さんの鴨川食堂「はんなり」と「まんぷく」

この短編集はどこを読んでる面白い!

 

阿川佐和子さんの「いい女、ふだんブッ散らかしており」

これは、いつもの調子で、外れがない!読みやすい作品でした

八千草薫さんの「まあまあふうふう」、

中国には“いい(良い)加減”という意味の“馬馬虎虎(まあまあふうふう)

いう言葉がある、と説明が…これはいい言葉だな、と思いました。

今までのエッセイも、やっぱり!と、人柄がにじんでいますね、

◎女優さんの書いた本は、沢村貞子さん、高峰秀子さん、八千草薫さんが好きです。

 

どの本もいいけど、今の心情にピッタリなのは「まあまあふうふう」

お勧めの本です(^_-)-☆

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サラリーマン川柳コンクール

2020年05月29日 | 読み物

2020年5月29日、金曜日・・・

東京新聞、朝刊に今日(29日)、サラリーマン川柳が

載っていた。毎年、面白くて、楽しみにしています。

 

第一生命保険は28日「サラリーマン川柳コンクール」の

人気投票結果を発表した。家庭、職場で感じる悲哀や、加速する

デジタル化への戸惑いをうたった中高年の作品が上位を占めた。

  

第33回、第一生命サラリーマン川柳コンクール、ベスト10

1位 我が家では 最強スクラム 妻・娘

2位 パプリカを 食べない我が子が 踊ってる

3位 話聞け! スマホいじるな!「メモですが」

4位 おじさんは スマホ使えず キャッシュです

5位 たばこ辞め それでも妻に 煙たがれ

6位 足りないの? そもそも無いよ 2000万

7位 登録が ストレスだらけの キャッシュレス

8位 ジジババも 子育て参加 ワンチーム

9位 ギガバイト 時給いくらか 孫に聞く

10位 「早よ、帰れ!」 言ってる上司が 帰らない

 

私は2位と9位が、気にいっています(笑)

今日は爽やかな風が気持ちのいい一日でした(^_-)-☆

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楽天マガジン

2020年03月19日 | 読み物

3月19日、木曜日・・・

先月、CMの中に気になるものがあって、Kに聞いてみたら、楽天のCMだった。

どういう事?って、聞けば、聞く程、いいシステム!

お試しもあるとの事で、ちょっと見てみたら、ハマった!

実は、ちょっと興味のある雑誌を先月、買って来たら、思った以上に重かった。

机に広げて読んでいたら、目も疲れて、読みづらい! 手に持ったら、ズーンと重い!

そんなに厚くない雑誌でも、重くてダメなんだから・・・

見たかった記事は、「中島みゆきの特集」

ブックスタンドでは、上手く乗らなくて、諦めました。

でも、楽天マガジンには、その「ダ・ヴィンチ」があったので、試してみたら

パソコンの中で、記事が大きくなって、とても、読みやすい!

読みたかった、中島みゆきの記事も面白かったし、満足です。

要らない所は、どんどん飛ばして、見たいところは、じっくり読める。

 

今度は、むかし二人で見ていた、「サライ」「dancyu」「週刊ゴルフダイジェスト」

私が好きなのは、特に重い「美しいキモノ」「婦人画報」「家庭画報」「クロワッサン」

雑誌の名前を見ていると、懐かしいのが、いっぱいです

450誌以上とあるけど、私が見たい本は30冊もないと思う

とても、お得な価格設定!

それに買っていたら、読み終わった本の始末も大変(笑)

パソコンの他に、スマホ等、5-6台で使えるらしい・・・

大きくして、見られるのなら、と・・・考えて登録しました(^_-)-☆

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都電が走った東京アルバム

2020年02月19日 | 読み物

2月19日、水曜日・・・

Kが図書館で借りてきた、写真集、発掘写真で訪ねる

都電が走った東京アルバム・第1巻・・・三好好三さんの本を

一緒に見ながら、銀座の風景などは懐かしかったり、

こんな感じだったのね、と話が弾みました

銀座の華、松屋銀座の前を進む①系統の5500形

1960年代前半 撮影:小川峯生

 

鳩居堂前で東急バスのボンネット車と並んだ①系統の5500形

1958(昭和33)年2月5日 撮影:小川峯生

 

露店が並ぶ銀座通りを走る王電買収の都電

1948(昭和23)年7月 写真提供:朝日新聞社

 

北海道にも市電があるし、広島、熊本だってあるけど

今、東京は都電荒川線があるだけ・・・寂しいです。

人に優しい都電のある風景って、大好きです(^_-)-☆

 

今回、何度も写真をアップロードする時に上手くいかずに

goo事務局の方に相談して何とか出来、ありがとうございました。

 

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何故か女性の作家さんが多かった♪

2019年11月05日 | 読み物

11月5日、火曜日・・・

「看る力」は、阿川佐和子さんと、

大塚宣夫さん(よみうりランド慶友病院会長)の

対談形式の本でした。どれも、分りやすい内容でしたが、

身体障害者で看られる立場の私には、

「看られる覚悟」と、いうのが、とても良かった!

食べることが大事だという事は身をもって分かりますし、

好物は喉に詰まらない、というのも、そうですね(笑)

 

海より深く  矢口敦子さんの作品 

内容は大学4年生の真志歩が主人公。

母親との関係をこじらせて、

冬休みに帰省しなかった真志歩がアルバイト先で、

迷子になった耳の聞こえないらしい少年を見つけて、

その保護者を探すうちに、次から次に事件に巻き込まれる。

あっという間に読めちゃう本でした。

矢口敦子さんの作品は、初めてでしたが、

函館の生れという事で何となく読みました。

 

高田郁さんの「あきない世傳」 金と銀(一)(二)(三)を

読み終わったのは、2017年の5月でした。

完結したら書こうと思ったのに、(四)から(七)まで、

どんどん話が広がっていった・・・。

これで終わりにはならないわねぇ(笑)

でも、好きな和服の細かい描写まで納得がいきます。

次は(八)です!でも、終わりそうもないですね(笑)

でも、でも、、気になります♪

 

夏の終りごろに読んだ、竹村優希さんの

「さくらい動物病院の不思議な獣医さん3」と

「丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした」は、

これも、あっという間に読めますね。

表紙を見た時、若い子の本かな、って思ったけど、

団塊シニアの私でも充分に楽しめました(^_-)-☆

 

今回は、何故か女性の作家さんが多かったなぁー♪ 

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さくらい動物病院の不思議な獣医さん

2019年08月08日 | 読み物

8月8日、木曜日・・・

大好きな本を読むという事が、段々出来なくなってきた。

活字が大きい本は、重たいし・・・種類が少ない(笑)

今回の本は、久しぶりに面白く読めました。

さくらい動物病院の不思議な獣医さんの1と2、

作者は竹村優希さん

動物と話せる亜希先生(獣医さん)の話、童顔の可愛い女性で、

人には内緒にしているけど動物と会話ができる。

動物看護士の中村優生さんは、すらりとしたイケメン。

この二人が動物の世話をしている。

毎回、色々に人が絡み、あっという間に読んじゃいました(笑)

 

文庫本だから、軽いし、内容も重たくない!

動物好きには、お勧めです(^_-)-☆

 

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必死すぎるネコ♪

2019年03月26日 | 読み物

沖 昌之さんの写真集「必死すぎるネコ」、楽しかったです♪


何だか、写真家さんによって、雰囲気がちがいますね


動作が滑稽・・・でも可愛い♪


痛みが酷くて、気持ちが後ろ向きの時でも、和みますね(^_-)-☆   
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