ちょっと一休み、道草人生

脳内出血で、仕事、仕事の生活から一転、
夫や友達に支えられ、色々な出会いや様々な発見があったり
これってステキ♪♪

バクロフェンの髄腔内投与療法

2012年11月28日 | 脳卒中、関連
 
sallyさんがブログで、昨日の放送(みんなの家庭の医学 3時間スペシャル)の事を、
告知してくれたから、留守録をして、しっかりと見ました。

カツさんとsallyさんが
最新療法「バクロフェンの髄腔内投与療法」でテレビに出演・・・
東京女子医科大学病院の脳神経センターで、
脳幹出血を発症したカツさんと介護する奥様(sallyさん)が取材を受けていました。
とても分かり易い、受け答え・・・すごく参考になりました。

そして、「バクロフェンの髄腔内投与療法」が痙縮(けいしゅく)がひどい、
カツさんや甲斐さんに、素晴らしい効果があった事は、見ていて良く分りました。

病名が様々な脳の病気や、他の原因の方も痙縮(けいしゅく)が強いと、
本当に辛いですね・・・・・人により痙縮(けいしゅく)の強さは様々だと思いました。


脳溢血の後遺症、症状は千差万別、、、だから色んな治療法がある・・・
神経ブロック療法やTMS治療(経頭蓋磁気刺激治療)、etc

以前、私は大塚病院で、脊髄電気刺激療法(SCS)をやってみようか?と
             言われた事がありますけど、もう一つ踏み出せません。

色んな事を考えて、考えさせられ、、、、うーーん、難しいですね。

後遺症は人それぞれ違うから、症状に合った方法をとられるのが一番かなぁ~
取敢えず当分、私はAKA療法に決めました。

sallyさん、貴重な情報をありがとうございました。

  
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ためしてガッテン

2012年06月06日 | 脳卒中、関連
今日の「ためしてガッテン」は、予告を見た途端にワクワクして、
     もう5年も経つと、諦めが半分近くあるから、私にとっては朗報!
      ・・・・・それで、仲間の皆さんにお知らせです。

タイトルは「つかむ!歩く!脳卒中リハビリ夢の最前線」

放映時間は、2012年06月06日 (水曜) 午後8時 ~ 8時43分



リハビリを阻む「半年の壁」

脳卒中などで傷ついた脳神経細胞は、え死してしまうと二度と復活しない。
そのかわりに、損傷した脳部分の周囲の細胞が、新しい回路作りを必死に行う。
リハビリの効果が劇的に現れるのはこのためだ。
しかし6か月を過ぎる頃になると、どんなにリハビリを頑張っても効果はあがらなくなり、
事実上、治療はここで終了。
病院から退院して以降は、後遺症が悪化しないよう気をつけることしか出来ないのが実情だ。


終わってなかった!神経回路復活の底力

ところが最新の研究で、この壁を打ち破る画期的な方法が開発された。
それは、ボツリヌス菌の神経毒から精製された薬を筋肉に注射し、神経の暴走を止めるというもの。
なんと1~2日で手足が動き始めることもあり、リハビリと併用することで目覚しい効果をあげる!
2年前から保険も適用された、画期的な治療法だ。


脳の働きを抑えて、回復力が大幅アップ!

もうひとつ、研究が進んでいる方法は、脳に磁気刺激を当てるという治療法だ。
実は脳卒中が起きて脳の一部が損傷すると、健常な部分が逆に強く働きすぎて、
体の動きを妨げてしまう。
磁気で脳の活動を弱めることで、数日で手足が動くことも!



「ためしてガッテン」のホームペイジより転載しました。
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ジル・ボルティ・テイラー

2012年04月24日 | 脳卒中、関連
ジル・ボルティ・テイラー「脳卒中を語る」   

4月23日、夜11時からNHKで放送されました。
以前にも放送されましたが、
今回のは「人間は右脳の世界をもっと探求すべきだとメッセージ」です。









再放送 4月30日(29日深夜)深夜12時45分~1時10分 

以前の私のブログ記事      
 
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KakkyさんとNPO法人

2011年10月16日 | 脳卒中、関連
 
私と同じ病気(脳内出血)で、初台リハビリテーション病院に入院していた、
Kakkyさんとはブログを通じて知り合い、今はブログ仲間です。
後で知ったのですが、彼は5階、私は4階で、
2006年12月だけ、一緒の時があったはずなのに、その時は全く知りませんでした。

Kakkyさんのブログです
ブログも彼の方が早かったです。

能天気な私とは違い、病気になってからのKakkyさんは、
リハビリに対しての期待や疑問、退院した後の暮らし、年金とかの社会のしくみ、
それこそ色々な事を考えて日々暮らしていたらしい・・・・・

「情報とコミュニケーションの必要性」を強く感じた
         “Kakkyさん”が、NPO法人を立ち上げます。

私は、何も出来ないけれども、会員としてお手伝いが出来ればと、考えています。


  私の場合で言うと、倒れた当時・・・
  自分が何者で住んでいる所や夫の事は充分知っているのに、
  言葉にしようとすると、自分の名前すら分らなくて、何もかも全然分からないの。
  今日が何月何日で、時間の読み方も分らない・・・
  そのうち、言葉自体も酷くなり、聞き取れなくなりました。
  頼りになる人(自分を分かってくれる人)はKだけで、
  子供みたいに、顔を見ると嬉しくて、でも帰る時は悲しくて泣いたそうです。
  集中治療室にいた10日位は看護士さんも優しかったけど、
  一般病室に移ってからは、看護士さんの人手も少なく、
  意思の疎通が出来ない私は、ただ受け身で辛いものがありました。
  救急病院での辛い1ヶ月位を過ぎ、
  初台リハビリテーション病院に移り、3ヶ月位のリハビリ。
  病院では人間の尊厳が認められ、自己決定権が尊重されていました。
  それが、どんなに素晴らしかったか!!

この病院でリハビリが出来、本当にラッキーだと思いますが、
Kが、全ての手続きをしてくれたお蔭で、スムーズに事が運びました。


年金や身体障害者の面倒な各種手続きの為の膨大な書類などを揃えたり、書き込んだり……
勿論、Kが調べて足を運び、全てやってくれました。
誰もいなかったら、どうすればいいのだろう??
頭は正常?でも、右手が動かない私には、何も書けないし、その書類を出すことも出来ない。

Kは常々、煩雑なこのような仕組みを嘆いていましたし、
私達は、そんな仕組みを批判は、していました。

でも、日々の生活時間で目いっぱいの私達は、
恥ずかしいけど、立ち上がろうとは考えもしなかったです。


もしも、一人暮らしだったら……
もしも、夫(妻)が、年老いてたり、認知症だったら……
色々な不安材料がいっぱいの時、何かを見れば、そこにヒントがでてたら……
そんな事を考えていたら、片麻痺だって、何かが出来るかもしれない!


今回、Kakkyさんの立ち上げるNPO法人の公式HPも、まもなく出来るそうです。
これから、同じ病気の仲間や、その家族の人達の、明るい道標になってくれるでしょう!!

      
        昨日、初台リハビリテーション病院で、お茶目な、Kakkyさんです。
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大塚病院の脳神経外科で

2011年07月22日 | 脳卒中、関連

今日は涼しくて、これが長く続けばいいんだけど・・・
8日以来、ズーッとつけっぱなしの、クーラーのスイッチも昨日から切りました。
  
今日は大塚病院に、2ヶ月振りの通院・・・
行きはタクシー、帰りは歩き……このスタイルは前回と同じです。


A先生とは、相変わらず色々な事を話している。

前回の介護認定の事を「どうだった??」って、聞くので

「あっ、介護認定は要介護2だったよ。
 あんなに色々な事を出来る、出来る、って嘘を言ったのに・・・・・
 もしかして、先生が色々書いてくれたから??」って、逆に聞くと、

「前と同じ・・・まぁ、そんなもんでしょう」って言いながらニヤニヤしている。

ケアマネージャーさんと一緒に、変だね、って言ってた・・・・・

それで、なるほど・・・って、分った。
A先生で本当に良かった!!

ついでに、担当者会議で、デイサービスに行く回数が、週2回に増えた事を報告。

具体的に何をするのか、聞かれ、一生懸命に説明……だけど、疲れちゃうのよ、って言うと、
「いいねぇー、週2回じゃ、少ない位だよ、週3回か4回でも、いいくらいだよ」って・・・

話が、一段落したら、
今度は「今の時期、熱中症には気をつけて・・・
      水分補給や塩昆布もミネラルがあっていいよ」と、言って
次回の診察日を決めて、今日の診察は終わり。


病院の前にある、薬局で薬を貰い、少し買物して歩いた。

小さな路地を見つけたKが
「この道のほうが、ショートカットだよ、階段だけど、手を繋げば大丈夫だよ」って、
Kの一言・・・この、ショートカットに一瞬惹かれた・・・

行かなきゃよかった!!
すごーく、急な階段だし、狭くて高さもある。
やっと、降りて、少し歩いたら、また同じような階段
  降りてから振り返ったら、ガタビシしていた!

ショートカットでもなく、いつも歩く隣の道・・・

    

K曰く、
「やってみなきゃ、分らないだろっ、ビビリはダメだよっ、
 だけど、いいリハビリだね」って・・・泣きたかったけど、思わず笑っちゃう・・・
  この調子で、やられちゃいます 

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便利な、天気予報

2011年07月11日 | 脳卒中、関連
暑いですねぇー。

冷たいものばかり欲しくなります・・・・・

今日はデイサービスの日、行きは8時半だから、暑さも、それ程でもない。
でも、お昼の帰る時間になると、クラクラする暑さだ!

ネットで、自分用の便利な「天気予報」を見つけました。

まず、地域の設定をしてから、
自分の気になる病気などを設定します。
 私の場合は、脳出血・脳梗塞・熱中症をえらびました。

そうすると、個人別の天気予報の出来上がりです。



       

サイトの名前はバイオ ウェザー サービス

         中々、便利で週間天気予報に使っています 
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今回の介護認定は・・・

2011年06月13日 | 脳卒中、関連
先月の午後、訪問調査の為、介護認定の調査員・K.Yさんがみえた。

ケアマネジャーのSさんに同席して貰うが……
     生憎、このK.Yさん時間を大分オーバーしての登場
        (場所を間違って、何と新大塚に行っちゃった)

だけど、天気が良かったはずなのに、何故か体調の悪い私・・・

ゆっくり、ゆっくり、喋って、
言語障害も「あら、大した事ないわねぇ」と思ってくれるだろう事を狙い、
「前よりは、良くなったのよ~」と必死になってアピールしていた。

足がどのくらい上げれるか?を見せる時も、
上がらなかったから、膝の屈伸運動をして、もう一度上げたり、
それでも、上がらないので「いつもは、もう少し上がるのよ」って、言い訳を……


で、……どう思ったのかは分からないけど、1時間以上かかっての聞き取り調査は終わった。


少しは良く見えなくちゃー、と「変なスイッチ」が入ってしまい、ハッチャ気になった私!

その結果は、疲労困憊! 眩暈までしてる・・・・・


Kが、横で見ていて
「お前さん、何か違うよっ、勘違いしているよ。殊更、悪く見せる事はダメだけど、
 殊更、良く見せる事も良くない! 
 いつもの状態を見て、正しく認定出来るようにするんだよ、」って……、
   久しぶりのお説教!

あー、やっちゃったぁーー、私が、身体能力以上の無理をしている時は、必ずお説教だ。


後は、脳神経外科の先生の診断などが加味されるが、どんな判定になるのやら
・・・・・ここまでが、1ヶ月前の事。




そして、1ヶ月後の結果
・・・・・どうなるのかなぁー、と思ったら、結果が郵送された。

相も変わらず、『要介護 2』

安心したような、がっかりしたような……


ケアマネジャーのSさんに、「何か言ってくれたの?」と、聞くと、
「いいえ、余計な事は言えないんですよ、
 私も○○さんが、出来ない事を出来る、って言うし…何でも大丈夫です、って言うから、
 必要以上に軽い認定だったら、困ると思いました」って・・・


殊更、良く見せても、同じ…なの??


脳溢血患者は、治って良くなるって事は、稀ってことかなぁー、
それとも調査員によって、違うのかなぁー・・・・・
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今さら聞けない

2011年04月24日 | 脳卒中、関連
昨日は雨で一日ザワザワ感が強く、ほとんど寝ていました。

でも、今日はいいお天気で気分がずーっと、良好♪
やっぱり、お天気とか、気圧の変化に、ついていけなくなりました。

昨日の朝日新聞に「脳卒中」の事が出ていたので、載せておきます。
今更ですが、自分がかかってしまった病気を理解する為に!



     

脳卒中

☆ リハビリ早いほど回復しやすい

脳の血管が詰まったり破れたりする脳卒中。

出血量が多かったり、血液の流れない部位が広範囲に及んだりすると、
命を落としかねません。

1951年~80年まで脳卒中は日本人の死因の1位でした。
81年にがんが1位になり、85年に心臓病が2位になり、以来、脳卒中は死因の3位です。
それでも毎年約13万人が亡くなります。
患者数が大きく減っているわけではありません。
厚生労働省の調査では、90年に約143万人だった総患者数は2008年には約134万人でした。
     □      □
一方、死亡者数は、1970年に約18万人だったのが2006年には約13万人に減りました。
治療法の進展などで救命される人が増えているからです。

ただし、一命を取り留めても、
手足のまひやうまく話せないといった後遺症が残る人は少なくありません。

介護が必要な人の4割が脳卒中患者で、介護の原因の中ではもっとも多くなっています。
脳卒中の語源は「卒然として悪い風に中る」という表現にあるそうです。
意識を失って倒れたり半身不随になったりするのは、
悪い風にあたったためだと考えられていたのです。
このため、古くから「中風」と呼ばれています。

疾患名としては「脳血管障害」が使われることの方が多いようです。

脳卒中には大きく分けて3種類あります。

血管が詰まって血液が流れなくなる脳梗塞、
脳内の血管が破れて血管の外に血液が流れだす脳出血、
脳の周囲にある膜、「くも膜」の内側にある血管から出血するくも膜下出血です。

1960年代には、脳卒中の8割近くを脳出血が占めていました。
年々、脳梗塞の比率が高まり、2008年には8割近くを脳梗塞が占めるようになりました。

「脳梗塞の中で一番多いのは、脳内の比較的太い動脈の内側にコレステロールなどが
 くっついてドロドロしたコブができ、そこに血小板などが集まって血栓が作られ、
 血管が詰まってしまうタイプ」と慶応義塾大病院の鈴木則宏教授(神経内科)は説明します。

これ以外に、脳内の細い動脈の血管壁が高血圧などのためにだんだん太くなり、
血液の流れる場所が狭まってしまうタイプもあります。

不整脈のために心臓の血流が滞ったために血栓ができ、
それが流れてきて脳の血管をふさいでしまうタイプもあります。
     □      □
脳卒中が起きてしまった時には、
「どれだけ早く治療を始めるかが大切です」と鈴木さんは言います。

上の図のような症状が出たら、迷わずに病院を受診しましょう。

脳梗塞の場合、内科的な治療が主体になるそうです。

発作から3時間以内なら、血管を詰まらせている血栓を溶かす「tPA」を点滴します。
発作から3時間以上たってしまった場合や tPA で効果がみられない場合は、
血栓の成分である血小板を減らす薬や、
血液を固まらせる作用がある酵素の働きを抑える薬を点滴します。
一部の病院では、太ももの血管から脳に向かって細い管(カテーテル)を入れ、
管の先端に付いたコイル状の細いワイヤで、
血管に詰まった血栓をからめとる治療も実施しています。

脳出血の治療は、出血の起きた場所や量によって異なります。
脳内の圧力が高まる恐れのある場合には、開頭手術をして、脳内の圧力を下げます。

脳梗塞でも脳出血でも、できるだけ早くリハビリテーションを始めた方が、
手足などの機能が回復しやすいことがわかっています。

脳卒中のリスクを高めるのは、高血圧や高脂血症、糖尿病、喫煙、高齢化などです。
高血圧や糖尿病などを治療することで、脳卒中をかなり防ぐことができます。


記者のひとこと
厚生労働省の脳卒中のページで、脳卒中のリスクがチェックできます。
試したら「運動不足」「ストレスがたまっている」など、18項目中6項目が当てはまりました。
改善したいと思います。(大岩ゆり)     朝日新聞4月23日の記事です



私も、当時(2006年11月)を思い出してチェックしてみました。
右側の6項目が当てはまりました。勿論、ストレスが一番大きかった・・・
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左手1本のシュート

2011年02月03日 | 脳卒中、関連

今朝、テレビの「みのもんたの朝ズバ!」で、
「左手1本で奇跡のシュート」という……何だろう??と見ていたら、
脳内出血になって、右半身が不自由なのにバスケットで頑張っている19歳の話題だった。

山梨県の田中正幸君…
高校入学の5日前に、バスケットの遠征先で、
先天性の脳動静脈奇形による脳内出血で倒れ、11日間意識が戻らなかったそうです。

右半身の自由と言葉を失い、当時はショックと絶望感だけだった、と言います。

1年間休学して、リハビリに専念。
自分の足で立つところまで回復、その後言葉も何とか喋れるまでになり、
復学して、今度はリハビリを続けながら、部活も再開。

ただ、バスケットがしたいというだけで、リハビリを頑張った正幸さん。


バスケット部のテーマ「夢現」 ← これは、夢を現実にする、って事。


歩けるようになったけど、右手はまだ上に上がらない…指も動かない!
バスケットの合間、左手だけで延々とシュートの練習をする。。。


去年の6月・・・全国高校総体山梨県大会で、夢が実現した。

最後に彼のシュートが決まり、
優勝の瞬間・・・・・大粒の涙で、「嬉しいです」を繰り返す正幸さん。

そこまで映像で流し、本人の登場

みのさんとの、やりとりが続いて、「これから、どうするの?」との問いに
「これからは東京福祉大学で社会福祉の勉強をしてソーシャルワーカーを目指します」って…

また、みのさんが「大学でバスケはしないの?」って聞くと
「まだ、悩んでいます」って、答えていました。

色紙に書いた言葉……
  努力の上に花が咲く   
  次は悩んでいる人の役に立ちたい   田中正幸

左手で書いた立派な字……努力だなぁ~

脳内出血の後遺症は人それぞれ。
切れるところが、ほんの数ミリ違っても、後遺症の痛みや動きが違ってくる・・・
だけど、彼の努力は凄い!!

朝から、「頑張ろうっ!」って気にさせてくれる番組を見ちゃった。
何か得した気分で、
今日は、いつもより頑張って、ヘルパーのTさんと買物に出掛けました♪
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介護保険、生活援助と身体介護

2010年10月21日 | 脳卒中、関連

介護保険で、ケアマネジャーさんが、
色々と予定を立ててくれて、それに基づいてヘルパーさんがケアしてくれる。

その中で、生活援助身体介護の2種類がある。

私の場合、夫有りだから、基本的に身体介護

身体介護は出来ない事を一緒にする……
  ヘルパーさんと一緒に病院に行ったり、買物に行ったり、調理をしたり、、、です。
夫が自営業だろうが、サラリーマンだろうが関係なく、
  一緒に住んでいる人がいるだけで、やってもらう介護も制限がある。


これが、私一人の場合は違ってくる
去年、Kがベトナムに4ヶ月程行っていた時……私は“独居”の扱いになった。

身体介護の他に生活援助も使えるのだ。

生活援助とは、
  掃除、洗濯、買物、、、生活する為に必要な事なら何でもして貰える。

私は、掃除、洗濯は出来るから……
出来ない事を、
例えば、ベットシーツ等の交換、お風呂の掃除、新聞を纏めて紐をかける、とか……
   ヘルパーのTさんは、丁寧な人で、床も拭き掃除してくれた!
一人では絶対(?)に出来ない、手と足の爪を切って貰う事……、
   これは身体介護になる???

  この細かい線引き・・・これが、分からない!
    今も、よく分かっていない!!


仕事が忙しくて、帰りが毎晩遅く、家の事をできない場合……とても困った事になる!

Kの場合、今は仕事を在宅中心に切り替えてくれたので、私はとても助かっている……


この病気になったら、
家族の介護は当たり前のように言われているけど、中々難しいのが実情だと思うわ
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