最近、読んだ本から・・・・・

1 てふてふ荘へようこそ 乾ルカ
これも、面白い内容・・・
映画向きかなぁ、思ったら「BSプレミアム」で10月からテレビでやっていた。
でも・・・これは、本の方がいいかも。
因みに、大家さんを演じるのは中村俊介さんです。
2 ナイト・ストーム サラ・パレッキー
V・I・ウォーショースキーは、50歳になって、体力の衰えは仕方のない事だけれど、
魅力的な女性探偵。それに相変わらず勇ましくて、格好良い

今回のは、ボリュームもあり、覚悟して読みだしたけど、思った通りアッと言う間
読んでいるうちに検討がついちゃったけど、
やっぱり、権力に噛み付くところは相変わらず・・・スカッとします!
長編の方が好き・・・面白かった!!
3 ばんば憑き 宮部みゆき
江戸の怪奇短編集です、クスッと笑っちゃうのもあり、でもね・・・
怖いのが苦手だから、途中で読むのを止めたのもあります

4 老兵の消燈ラッパ 佐藤愛子
小説、エッセイ、それから「遺言」のような私達へのメッセージなど色々あるけど
私はもっぱら、肩の凝らないエッセイのようなのを好んで読んでいます
どれもスカッとする切り口で、読みながら「そうそう」とか・・・相槌を打っている
5 静おばあちゃんにおまかせ 中山七里
「さよならドビュッシー」が面白かったから、他の作品も、と思って・・・
結果は楽しく読めました。
仕事の価値はね、組織の大きさや収入の多寡じゃなくて、
自分以外の人をどれだけ幸せにできるかで決まるのよ、って言うのがいいですね。
最後に明かされるオチが・・・やっぱり、私が好きなやり口♪
1の「てふてふ荘にようこそ」のような、やり方ですね(笑)
最後に・・・やっぱり、V・I・ウォーショースキーが主人公のが、大好き

